Ivory Gargoyle
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2016年1月2日 (土) 17:20時点における版
Ivory Gargoyle (4)(白)
クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)
クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)
飛行
Ivory Gargoyleが死亡したとき、次の終了ステップの開始時にIvory Gargoyleをオーナーのコントロール下で戦場に戻し、あなたはあなたの次のドロー・ステップを飛ばす。
(4)(白):Ivory Gargoyleを追放する。
自動復活クリーチャー。死亡後、終了ステップに自動的に復活する。代償としてドロー・ステップが飛ばされるので、実質的に「次のターンに引くはずだったカード1枚で復活」するようなものと思えばよいだろう。
ネクロポーテンス/Necropotenceや精神の占有/Psychic Possessionなどの、ドロー・ステップを飛ばし続けるドローソースと非常に相性がよい。ただし、それらが戦場を離れると、それまでに「予約」され続けていたドロー・ステップを飛ばす効果が順次処理されていく。サイコロやメモを取って数えておきたい。
自身を追放する能力は、ドロー・ステップを失うことに我慢できなくなった場合の対処方法となる。こちらは、どうしようもないときの緊急手段と考えるべき。はじめからこの手段を使うつもりなら、普通の2/2飛行を採用したほうがコスト・パフォーマンス的にお得な場合が多い。
復活能力を買われ、ブリンキィ・ホープスのフィニッシャーになるなどコントロールデッキの防御担当として採用されることもあった。再利用可能なブロッカーである上に、コントロールデッキが長期戦で陥りやすいライブラリーアウトの予防にもなる。もちろんまったくドローなしで戦うのは困難なので、別途相応のドローエンジンを採用することになる。
- 相手が恒久的にIvory Gargoyleを破壊する手段を持っており、かつ自分がその恒久的な破壊手段を妨害できない場合、新たなドローが得られないためにロックがかかってしまう。
- 実際に、プロツアーコロンバス96の決勝戦でこのロックが決まってしまった。(参考動画)
- 第5版以前のルールでは、上天の閃光/AEther Flashとの無限ループが発生することが知られていた。ターン終了時にIvory Gargoyleが戦場に出るとただちに上天の閃光によるダメージが発生して破壊、ターン終了なのでただちに再度復活……という形(第5版ルールでは、誘発した効果に対してはパッチ処理が行えないため、これの「自爆」も使えなかった)。第6版以降では、「ターン終了時の復活」は1ターンに1回しか起きないので、そのターン内での無限ループにはならない。
- 次元の混乱にて、赤の溶鉄の火の鳥/Molten Firebirdとしてタイムシフト。