地割れ/Fissure
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(イラストに明らかに地割れが描かれ、FTの引用も死の中に呑み込まれるという内容。対象に亀裂を生じさせて殺す(イラストにはない描写)は説得力がない。) |
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*[[溶岩の流れ/Lava Flow]] - ソーサリー版地割れ。再生可能。[[下位互換]]。([[ポータル]]) | *[[溶岩の流れ/Lava Flow]] - ソーサリー版地割れ。再生可能。[[下位互換]]。([[ポータル]]) | ||
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2014年8月8日 (金) 21:00時点における版
「ダメージ以外での赤いクリーチャー除去」、「インスタントの土地破壊」といった点で珍しいカード。特に前者は色の役割の点で異色である。
5マナと重いものの、多機能性もあって悪いカードではない。リミテッドでは(基本的に除去として使うことになるが)充分に優秀。当時の構築でもステロイドなどが採用していた。
- ダメージによらない破壊や埋葬効果によるクリーチャー除去は赤のフレイバーではないとして第5版には再録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 第5版期には、Retributionと爆煙/Cinder Cloud、溶岩の流れ/Lava Flow、余震/Aftershockがあるが、その後この種の色の役割に合わない赤単色カードは姿を消す。
- カード名、イラスト、フレイバー・テキストを考慮するに、このカードは地面を割ることで、土地を壊したり、クリーチャーを割れ目に呑み込んで殺す呪文であろう。しかし、飛行しているクリーチャーですらも対象にできる点で、メカニズムとイメージに食い違いが生じている。
何故、すべてのものは最終的に死の中へと飲み込まれて行かねばならないのか?― プラトン
関連カード
ダメージによらない赤単色のクリーチャー除去
- Retribution - クリーチャー除去+弱体化。4マナ・ソーサリー。本来のテキストは地割れと同様埋葬効果の除去カード。(ホームランド)
- 爆煙/Cinder Cloud - クリーチャー破壊。対白カード。再生可能。(ミラージュ)
- 溶岩の流れ/Lava Flow - ソーサリー版地割れ。再生可能。下位互換。(ポータル)
- 余震/Aftershock - ソーサリー版地割れ。アーティファクトも破壊可能。再生可能。4マナだが自身に3ダメージ。(テンペスト)
その他の関連カード
- 略奪/Pillage - 土地かアーティファクトを選んで破壊する赤カードの祖。亜種はこちらを参照(アライアンス)
- 汚れ/Befoul - 黒版地割れ(しばしば公式ソースでもこう表現される)。4マナ・ソーサリー。(ウルザズ・サーガ)
- 破壊の宴/Wrecking Ball - 黒赤。4マナ。再生可能。(ディセンション)