傲慢/Hubris
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利点としては、[[あなた|自分]]のオーラがつけられているクリーチャーを戻す際、オーラを無駄にせずに済むようになったことが挙げられる。自分のクリーチャーを救出するときのほかにも、[[対戦相手]]のクリーチャーにつけた[[擬似除去]]オーラがはがされそうになったときに[[対応して]]バウンスする[[プレイング]]もある。 | 利点としては、[[あなた|自分]]のオーラがつけられているクリーチャーを戻す際、オーラを無駄にせずに済むようになったことが挙げられる。自分のクリーチャーを救出するときのほかにも、[[対戦相手]]のクリーチャーにつけた[[擬似除去]]オーラがはがされそうになったときに[[対応して]]バウンスする[[プレイング]]もある。 |
2014年5月4日 (日) 14:06時点における版
クリーチャーを、それについているオーラごと手札に戻すバウンス呪文。Word of Undoingが1マナ増えたら、付いているオーラをすべて戻すようになった。基本的には送還/Unsummonとそれほど変わらないが、オーラを戻す点が利点でもあり欠点にもなる。
利点としては、自分のオーラがつけられているクリーチャーを戻す際、オーラを無駄にせずに済むようになったことが挙げられる。自分のクリーチャーを救出するときのほかにも、対戦相手のクリーチャーにつけた擬似除去オーラがはがされそうになったときに対応してバウンスするプレイングもある。
欠点としては、対戦相手のクリーチャーをバウンスした際、それについていた強化オーラを手札に戻してしまうという点が挙げられる。しかしオーラ呪文に対応して使い立ち消えさせれば手札に戻すことはないので、プレイング次第で十分にカバー可能と言える。さらに授与を持つオーラの場合は、手札に戻すことでクリーチャーとして戦場に残ることを防ぎテンポ・アドバンテージを稼げるため、利点に変えることができる。
1マナ重くなった点以外は送還と同様以上に扱える便利な呪文。テーロス・ブロック環境はオーラがテーマであり、かつ怪物化や英雄的などがあるため、カード面・テンポ面ともにバウンスが活躍しやすい環境が揃っているのが最大の追い風。リミテッドはもちろん、構築においてもテンポを重視するデッキならばメタゲーム次第で選択肢に入るだろう。