信心
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*[[色拘束]]が強いことがメリットになる要因になる。実際にテーロスのカードデザインにおいては、[[カードパワー]]を抑えるために色拘束を緩めたものもあるという。 | *[[色拘束]]が強いことがメリットになる要因になる。実際にテーロスのカードデザインにおいては、[[カードパワー]]を抑えるために色拘束を緩めたものもあるという。 | ||
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==参考== | ==参考== |
2013年10月11日 (金) 21:18時点における版
信心(しんじん)/devotionは、テーロスで導入されたルール用語。特定の色に対して、パーマネントのマナ・コストに含まれるその色マナのマナ・シンボルの数を数える。
Heliod, God of the Sun / 太陽の神、ヘリオッド (3)(白)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの白への信心が5未満であるかぎり、太陽の神、ヘリオッドはクリーチャーではない。(あなたの白への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(白)の数に等しい。)
あなたがコントロールする他のクリーチャーは警戒を持つ。
(2)(白)(白):白の2/1のクレリック(Cleric)・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体生成する。
Nykthos, Shrine to Nyx / ニクスの祭殿、ニクソス
伝説の土地
伝説の土地
(T):(◇)を加える。
(2),(T):色を1つ選ぶ。あなたのその色への信心に等しい点数のその色のマナを加える。(あなたの色への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれるその色のマナ・シンボルの数に等しい。)
目次 |
定義
あるプレイヤーの[色]への信心は、そのプレイヤーがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれるその色のマナ・シンボルの総数に等しい。
解説
ルール
- 参照するのはマナ・コストに含まれるマナ・シンボルだけであり、文章欄に書かれているマナ・シンボルは参照しない。
- 混成マナ・シンボルや単色混成マナ・シンボル、ファイレクシア・マナ・シンボルをマナ・コストに持つパーマネントをコントロールしている場合、そのプレイヤーのそれぞれ対応する色の信心に加算される。
- 例:あなたがボロスの反攻者/Boros Reckonerをコントロールしている場合、あなたの白への信心と赤への信心はそれぞれ3である。
- 多くの起動型能力や誘発型能力は、その解決時に信心を参照する。その能力の発生源であるパーマネントをその時点でコントロールしている場合には、そのパーマネント自身のマナ・コストに含まれるマナ・シンボルも参照する。
- テーロスではモーギスの匪賊/Mogis's Marauderのみその能力をスタックに置く際に信心を数える。
その他
- テーロス/Therosにおける、それぞれの色の神に対する忠誠の度合いをメカニズムとして表現した用語。忠誠の度合いが高いほど大きな恩恵を受けられる。
- 色拘束が強いことがメリットになる要因になる。実際にテーロスのカードデザインにおいては、カードパワーを抑えるために色拘束を緩めたものもあるという。
- 能力語の彩色のリメイク。彩色と異なり戦場のみを参照するようになり、メカニズム名もよりフレーバー的になった(参考)。
参考
- 「信心」でテキスト検索
- Mastery/専門 (Daily MTG、WotC、Gavin Verhey)
- ルーリング
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール