盗品/Stolen Goods
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*唱えることができるのは最後に追放した[[土地]]でないカードのみ。それ以外の土地カードを[[プレイ]]することはできない。 | *唱えることができるのは最後に追放した[[土地]]でないカードのみ。それ以外の土地カードを[[プレイ]]することはできない。 | ||
*奪ったカードを唱えるかどうかは任意。自分にとって都合の悪いカードはそのまま追放を選択すれば損害を受けない。 | *奪ったカードを唱えるかどうかは任意。自分にとって都合の悪いカードはそのまま追放を選択すれば損害を受けない。 |
2013年1月8日 (火) 03:32時点における版
奪ったカードを唱えることで、ライブラリー破壊呪文としては珍しくカード・アドバンテージを失わないで済む点が優秀。ライブラリー操作がないと、追放できる枚数も唱えられるカードも不確定なのが不安要素か。
- 一見奇跡対策になりそうだが、神秘の教示者/Mystical Tutor、吸血の教示者/Vampiric Tutorなどがインスタントなのでソーサリーのこれでは間に合わない。急かし/Quickenなど瞬速を与えるカードと組み合わせる必要がある。
- 唱えることができるのは最後に追放した土地でないカードのみ。それ以外の土地カードをプレイすることはできない。
- 奪ったカードを唱えるかどうかは任意。自分にとって都合の悪いカードはそのまま追放を選択すれば損害を受けない。
- 例えば触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableを引き当てた場合、うっかり唱えると宣言してしまうと、手札以外から唱えたために自殺となってしまう。
- 奪ったカードがカウンター呪文やエンチャント・アーティファクト破壊呪文などで、それらの対象となる先がなかった場合、カードを奪ったところで意味の無い自分も、使いたいカードが減らされる相手も涙目に。
- 土地は追放なため、潜在的土地破壊となる。対象に取られた対戦相手のライブラリーに土地カードしか残っていなかった場合、ライブラリーのすべてのカードを追放する。土地単デッキ相手にぶち込むと楽しい事になるかもしれない。