ニクサシッド/Nyxathid
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2012年10月10日 (水) 19:50時点における版
Nyxathid / ニクサシッド (1)(黒)(黒)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
ニクサシッドが戦場に出るに際し、対戦相手を1人選ぶ。
ニクサシッドは、選ばれたプレイヤーの手札にあるカード1枚につき-1/-1の修整を受ける。
3マナで最大7/7になれるのは魅力的だが、手札を溜め込むコントロールデッキ相手には分が悪い。それでも手札消耗の激しいビートダウン相手ならば、3ターン目に3枚程度になっていることもおかしくないので、そうなれば4/4とコスト・パフォーマンスは悪くない。
手札破壊とあわせれば相手のデッキに依らないので、メガハンデスで使うのが適している。
- イラストを考えると、名前の由来は「nyxis(穿刺)」だろうか。ただし穿刺破/Puncture Blastでは別の単語が使われている。
ルール
- コントロール変更効果によって、選んだプレイヤーがニクサシッドのコントローラーの対戦相手でなくなっても、2番目の能力はそのプレイヤーの手札の枚数を参照してP/Tを修整し続ける。
- 多人数戦では選んだプレイヤーがゲームから離れることが起こりうる。その場合、2番目の能力は何もしなくなる。
- 「選んだプレイヤー」はコピー可能な値では無いので、背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger等でコピーすればデメリットを無視する事ができる。
- 「カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる」といった効果で、呪文や能力の解決中に一時的にタフネスが0になることがあるが、解決が終わった時点でタフネスが1以上あれば墓地に置かない。
- ニクサシッドのP/Tが3/3の時、対戦相手が手札から火葬/Incinerateなどの3点火力をニクサシッドに唱えでも、対戦相手の手札が減りニクサシッドのP/Tが4/4になり、致死ダメージを受けていないので破壊されない。
- 逆に言えば、この時、対戦相手の手札さえ増えれば火葬だけで破壊される。
- 1ターン目に暗黒の儀式/Dark Ritualから唱える場合、対戦相手がマリガンでもしていない限り即死してしまうので注意したい。