サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol
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*速攻付加・一時的な[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取・ドラゴンの召喚と、能力だけ見ればまるで[[赤]][[単色]]のような構成である。 | *速攻付加・一時的な[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取・ドラゴンの召喚と、能力だけ見ればまるで[[赤]][[単色]]のような構成である。 | ||
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*{{Gatherer|id=174983|イラスト}}と[[マナ・コスト]]は[[神話レア]]の[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr334 導入アナウンス]時に真っ先に公開されていたものの、能力と[[忠誠度]]はしばらく不明なままだった。 | *{{Gatherer|id=174983|イラスト}}と[[マナ・コスト]]は[[神話レア]]の[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr334 導入アナウンス]時に真っ先に公開されていたものの、能力と[[忠誠度]]はしばらく不明なままだった。 | ||
*「猿缶」と表されることがある。元ネタは公式サイトでの誤変換。→[http://www.wizards.com/magic/multiverse/planeswalkers.aspx?x=mtg/multiverse/planeswalkers/ajani 参考(「2」を参照)] | *「猿缶」と表されることがある。元ネタは公式サイトでの誤変換。→[http://www.wizards.com/magic/multiverse/planeswalkers.aspx?x=mtg/multiverse/planeswalkers/ajani 参考(「2」を参照)] | ||
− | *スクウェア・エニックスのアーケードゲーム、[ | + | *スクウェア・エニックスのアーケードゲーム、[[ロードオブヴァーミリオン|ロードオブヴァーミリオンII]]のコラボレーションの一環として、このカードが[http://www.lordofv.com/collaboration/mtg.html 使い魔カードとしてゲスト参戦]した。特殊技名は[[ドラゴンの影/Dragon Shadow|ドラゴンの影(ドラゴン・シャドウ)]]。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2012年9月16日 (日) 13:49時点における版
Sarkhan Vol / サルカン・ヴォル (2)(赤)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — サルカン(Sarkhan)
伝説のプレインズウォーカー — サルカン(Sarkhan)
[+1]:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに速攻を得る。
[-2]:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。
[-6]:飛行を持つ赤の4/4のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを5体生成する。
アラーラの断片で登場したジャンド/Jundのプレインズウォーカー。その能力はいずれも非常にアグレッシブなデザインとなっている。
- +1能力
- 全体強化+速攻。炎の血族の盲信者/Flame-Kin ZealotのCIP能力が毎ターン得られるのと同等。
- -2能力
- 反逆の行動/Act of Treasonと同内容の、一時的なコントロール奪取。ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskなど、クリーチャーを生け贄に捧げるカードとの組み合わせも考えられるが、カード自体が極めて攻撃的なので、アドバンテージ獲得よりもダメージレースを優先した方がよいだろう。
- -6能力
- 4/4飛行のドラゴン・トークンを5体出す。対戦相手が次のターンまでに対処できなければゲームが決まるだろう。また、この能力でサルカン・ヴォルを墓地に送り、2枚目を出して+1能力を起動すれば瞬殺が可能。
構築では赤緑や赤緑白のデッキで用いられることもあったが、遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errantや求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker等と比べると採用率は今ひとつだった。1・2番目の能力が共にクリーチャー戦を前提とした攻撃偏重なものであり、汎用性に乏しいのが理由とされる。
- 速攻付加・一時的なコントロール奪取・ドラゴンの召喚と、能力だけ見ればまるで赤単色のような構成である。
- 3番目の能力は、開発時には、以前のドラゴンの休息地/Dragon Roostなどと同じ5/5のドラゴン・クリーチャー・トークンを4体出す効果であったが、若き群れのドラゴン/Broodmate Dragonと同じトークンを使うために現在の4/4ドラゴン5体に変更された(Card of the Day 2008/12/11より)。
- イラストとマナ・コストは神話レアの導入アナウンス時に真っ先に公開されていたものの、能力と忠誠度はしばらく不明なままだった。
- 「猿缶」と表されることがある。元ネタは公式サイトでの誤変換。→参考(「2」を参照)
- スクウェア・エニックスのアーケードゲーム、ロードオブヴァーミリオンIIのコラボレーションの一環として、このカードが使い魔カードとしてゲスト参戦した。特殊技名はドラゴンの影(ドラゴン・シャドウ)。
関連カード
サイクル
アラーラの断片ブロックのプレインズウォーカー。各断片に1人ずつ配置されている。プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalkerのみコンフラックスでの登場で、他はアラーラの断片に収録されている。
- 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(バント/Bant)
- 求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(エスパー/Esper)
- プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(グリクシス/Grixis)
- サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol(ジャンド/Jund)
- 復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ナヤ/Naya)
ストーリー
詳細はサルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)を参照。