ナントゥーコの僧院/Nantuko Monastery
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− | [[オデッセイ・ブロック]] | + | [[オデッセイ・ブロック]]唯一の[[クリーチャー化]]できる[[土地]]。[[ジャッジメント]]らしく[[緑白]]用。 |
[[ウルザズ・レガシー]]の[[ミシュラランド]]と比べると、[[スレッショルド]]という条件と[[起動コスト]]に2[[色]]の[[マナ]]が要求される分、クリーチャー化した後の性能は4/4[[先制攻撃]]と洒落にならない強さ。 | [[ウルザズ・レガシー]]の[[ミシュラランド]]と比べると、[[スレッショルド]]という条件と[[起動コスト]]に2[[色]]の[[マナ]]が要求される分、クリーチャー化した後の性能は4/4[[先制攻撃]]と洒落にならない強さ。 | ||
− | [[無色マナ]] | + | [[無色マナ]]とはいえちゃんと[[マナ]]を生み出せるため、[[メインデッキ]]から入れても無駄になりにくい。 |
− | [[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]や[[貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth]]、[[尊大なワーム/Arrogant Wurm]]を一方的に討ち取れる上、[[白]]の[[リセット]]との相性のよさも相俟って、当時の[[スタンダード]]では主に[[ウェイク]]や[[狩猟場]]などの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]] | + | [[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]や[[貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth]]、[[尊大なワーム/Arrogant Wurm]]を一方的に討ち取れる上、[[白]]の[[リセット]]との相性のよさも相俟って、当時の[[スタンダード]]では主に[[ウェイク]]や[[狩猟場]]などの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]で重宝された。また、[[全体除去]]への耐性を高めるために、同時期の[[白緑ビートダウン#オデッセイ・ブロック期|白緑ビートダウン]]にこれを3枚積んだタイプも存在した。 |
− | + | 近年では[[レガシー]]において[[土地単]]のメイン[[アタッカー]]として活躍している。 | |
*同じ[[ブロック (総称)|ブロック]]に存在する[[生ける願い/Living Wish]]用の[[サイドボード]]要員としても非常に優秀。 | *同じ[[ブロック (総称)|ブロック]]に存在する[[生ける願い/Living Wish]]用の[[サイドボード]]要員としても非常に優秀。 | ||
− | * | + | *印刷当時は[[クリーチャー・タイプ]]を得なかったが、2007年9月28日の[[オラクル]]更新([[2007年9月サブタイプ変更]])で[[昆虫]]・[[モンク]]を得るようになった。 |
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*同じ[[緑]]+[[白]]の組み合わせのミシュラランドとして、8年後の[[ワールドウェイク]]にて[[活発な野生林/Stirring Wildwood]]が登場した。そちらは5枚[[サイクル]]を形成している。 | *同じ[[緑]]+[[白]]の組み合わせのミシュラランドとして、8年後の[[ワールドウェイク]]にて[[活発な野生林/Stirring Wildwood]]が登場した。そちらは5枚[[サイクル]]を形成している。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ナントゥーコ/Nantuko]] | + | *[[ナントゥーコ/Nantuko]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]] |
2010年5月11日 (火) 23:13時点における版
Nantuko Monastery / ナントゥーコの僧院
土地
土地
(T):(◇)を加える。
スレッショルド ― (緑)(白):ターン終了時まで、ナントゥーコの僧院は先制攻撃を持つ緑であり白である4/4の昆虫(Insect)・モンク(Monk)・クリーチャーになる。それは土地でもある。あなたの墓地にカードが7枚以上あるときのみ起動できる。
オデッセイ・ブロック唯一のクリーチャー化できる土地。ジャッジメントらしく緑白用。
ウルザズ・レガシーのミシュラランドと比べると、スレッショルドという条件と起動コストに2色のマナが要求される分、クリーチャー化した後の性能は4/4先制攻撃と洒落にならない強さ。
無色マナとはいえちゃんとマナを生み出せるため、メインデッキから入れても無駄になりにくい。
火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuや貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth、尊大なワーム/Arrogant Wurmを一方的に討ち取れる上、白のリセットとの相性のよさも相俟って、当時のスタンダードでは主にウェイクや狩猟場などのコントロールデッキで重宝された。また、全体除去への耐性を高めるために、同時期の白緑ビートダウンにこれを3枚積んだタイプも存在した。
近年ではレガシーにおいて土地単のメインアタッカーとして活躍している。
- 同じブロックに存在する生ける願い/Living Wish用のサイドボード要員としても非常に優秀。
- 印刷当時はクリーチャー・タイプを得なかったが、2007年9月28日のオラクル更新(2007年9月サブタイプ変更)で昆虫・モンクを得るようになった。
- 同じ緑+白の組み合わせのミシュラランドとして、8年後のワールドウェイクにて活発な野生林/Stirring Wildwoodが登場した。そちらは5枚サイクルを形成している。