風乗りの長魚/Windrider Eel
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− | [[フレイバー・テキスト]]と[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/57 The Master at Arms]によると、この長魚はMikunga(ミクンガ)という名の種である。皮のような表面を持ち、気性は荒く、[[乱動/Roil]]でかき回された気流に乗って、2トンもある身体を高く舞い上がらせる。風乗りの長魚狩りは空を飛べない者にとっては大仕事だが、もの同士のつながりを重視する[[コー/Kor]]は狩人と獲物を結ぶラインのつなげ方を心得ている。つまり、[[コーの空漁師/Kor Skyfisher]]なら誰でも鉤付き縄を引っ掛ける一番の狙い目が、長魚のえらのすぐ後ろだと知っているのだ。 | + | [[フレイバー・テキスト]]と[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/57 The Master at Arms]によると、この長魚はMikunga(ミクンガ)という名の種である。皮のような表面を持ち、気性は荒く、[[乱動/The Roil]]でかき回された気流に乗って、2トンもある身体を高く舞い上がらせる。風乗りの長魚狩りは空を飛べない者にとっては大仕事だが、もの同士のつながりを重視する[[コー/Kor]]は狩人と獲物を結ぶラインのつなげ方を心得ている。つまり、[[コーの空漁師/Kor Skyfisher]]なら誰でも鉤付き縄を引っ掛ける一番の狙い目が、長魚のえらのすぐ後ろだと知っているのだ。 |
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2020年9月3日 (木) 08:16時点における版
クリーチャー — 魚(Fish)
飛行
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、風乗りの長魚はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
上陸で強化されるゼンディカーのコモンサイクル。これは青らしくフライヤーである。
戦闘前に土地を1つでも戦場に出せば4/4飛行となり、リミテッドでは特に強力な戦力になる。元から4マナ2/2飛行とそれなりの性能を持っているので色が合えば採用できるだろう。また、探検者の望遠鏡/Explorer's Scopeとの組み合わせは非常に有効。その他、インスタント・タイミングで土地を戦場に出せる手段を用意しておくことで、攻防に柔軟に立ち回ることができる。
- 新規カードに魚のクリーチャー・タイプが印刷されたのは、泥沼のヤツメウナギ/Quagmire Lamprey以来、10年ぶり。(再録カードでは、時のらせんタイムシフトのダンダーン/Dandanがクリーチャー・タイプ変更によって魚として印刷された。)
- 空を飛ぶ長魚をイメージしたデザインのクリーチャーには他にアムガバ/Amugabaがいる。風乗りの長魚の姿はアムガバの姿によく似ている。
関連カード
サイクル
ゼンディカーの、上陸でターン終了時まで+2/+2修整を受けるコモンのクリーチャーのサイクル。各色に1枚ずつ存在する。
- ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx
- 風乗りの長魚/Windrider Eel
- ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile
- 板金鎧の土百足/Plated Geopede
- 領地のベイロス/Territorial Baloth
アーティファクトには、同条件で装備しているクリーチャーに+2/+2の修整を与える装備品の冒険者の装具/Adventuring Gear、同条件で+1/+1の修整を受けるアーティファクト・クリーチャーの面晶体集め/Hedron Scrabblerも存在する。また、ワールドウェイクのアーティファクト・クリーチャーに同条件の能力を持つ面晶体の流浪者/Hedron Roverが存在する。
ストーリー
風乗りの長魚/Windrider Eelはゼンディカー/Zendikarの空とぶ長魚(イラスト)。
フレイバー・テキストとThe Master at Armsによると、この長魚はMikunga(ミクンガ)という名の種である。皮のような表面を持ち、気性は荒く、乱動/The Roilでかき回された気流に乗って、2トンもある身体を高く舞い上がらせる。風乗りの長魚狩りは空を飛べない者にとっては大仕事だが、もの同士のつながりを重視するコー/Korは狩人と獲物を結ぶラインのつなげ方を心得ている。つまり、コーの空漁師/Kor Skyfisherなら誰でも鉤付き縄を引っ掛ける一番の狙い目が、長魚のえらのすぐ後ろだと知っているのだ。