苦々しい再会/Bitter Reunion
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| − | [[戦場に出た]]とき[[苦しめる声/Tormenting Voice]]相当の[[手札]]入れ替えができる[[エンチャント]]。[[生け贄に捧げる]]ことで全体に[[速攻]] | + | [[戦場に出た]]とき[[苦しめる声/Tormenting Voice]]相当の[[手札]]入れ替えができる[[エンチャント]]。[[生け贄に捧げる]]ことで全体に[[速攻]]を付与できる。苦しめる声の[[上位互換]]。 |
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[[モダン]]では[[リアニメイト]]やその要素を取り込んだ[[不屈の独創力]]で採用され、[[残虐の執政官/Archon of Cruelty]]の[[攻撃]]をサポートする。 | [[モダン]]では[[リアニメイト]]やその要素を取り込んだ[[不屈の独創力]]で採用され、[[残虐の執政官/Archon of Cruelty]]の[[攻撃]]をサポートする。 | ||
| − | *「再会」を描いた赤[[ルーター]]という点では[[安堵の再会/Cathartic Reunion]] | + | *「再会」を描いた赤[[ルーター]]という点では[[安堵の再会/Cathartic Reunion]]と同じだが、雰囲気は正反対（{{Gatherer|id=585017}}）。後半の「生け贄に捧げて速攻を得る」能力は、「和平が物別れに終わり、戦争が再開（激化）した」ことを表しているのだろう。 |
| + | {{フレイバーテキスト|和平交渉で判明したのは、[[ウルザ/Urza|ウルザ]]と[[ミシュラ/Mishra|ミシュラ]]の怨恨は流血沙汰にしかならないということだった。}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：兄弟戦争]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：兄弟戦争]] - [[コモン]] | ||
2022年12月10日 (土) 06:39時点における版
Bitter Reunion / 苦々しい再会 (１)(赤)
エンチャント
エンチャント
苦々しい再会が戦場に出たとき、あなたはカード１枚を捨ててもよい。そうしたなら、カード２枚を引く。
(１),苦々しい再会を生け贄に捧げる：ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは速攻を得る。
戦場に出たとき苦しめる声/Tormenting Voice相当の手札入れ替えができるエンチャント。生け贄に捧げることで全体に速攻を付与できる。苦しめる声の上位互換。
手札を整えながら、カード・アドバンテージを損することなく速攻付与に繋げることができる。そのため、序盤を下準備に費やし、後から大型クリーチャーを出して一気に攻め込むような構成のデッキにおいて使いやすい。踏み倒し系のコンボデッキ、特にリアニメイトで有力なカードと言える。
また、赤のカードにしては珍しく、手札を減らさずにエンチャントを置くことができる。星座などエンチャントを必要とするメカニズムの補助にも有用。
兄弟戦争のリミテッドでは主に青赤・黒赤で役立つ。前者では果敢を、後者ではゴブリンの爆風走り/Goblin Blast-Runnerなどの能力を手札消費なしで機能させることができる。
モダンではリアニメイトやその要素を取り込んだ不屈の独創力で採用され、残虐の執政官/Archon of Crueltyの攻撃をサポートする。
- 「再会」を描いた赤ルーターという点では安堵の再会/Cathartic Reunionと同じだが、雰囲気は正反対（イラスト）。後半の「生け贄に捧げて速攻を得る」能力は、「和平が物別れに終わり、戦争が再開（激化）した」ことを表しているのだろう。
和平交渉で判明したのは、ウルザとミシュラの怨恨は流血沙汰にしかならないということだった。
