ウスガートの怒り/Uthgardt Fury
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*除去されたあと、クリンナップ・ステップまでにこれや、同様の能力を持つカードを出せればダメージは取り除かれない。 | *除去されたあと、クリンナップ・ステップまでにこれや、同様の能力を持つカードを出せればダメージは取り除かれない。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[レア]] |
2022年9月23日 (金) 14:15時点における版
MTGアリーナ専用カード
Uthgardt Fury / ウスガートの怒り (1)(赤)(赤)エンチャント
ウスガートの怒りが戦場に出たとき、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。これはそれに4点のダメージを与える。
クリンナップ・ステップの間、対戦相手がコントロールしている各クリーチャーからダメージは取り除かれない。
アーティスト:Yeong-Hao Han
対戦相手のクリーチャー限定でダメージがターンをまたいで累積していくエンチャント。4点火力つき。
プレイヤーも対象に取れる火力で3マナ4点はソーサリー・タイミング限定とはいえ、登場時のアルケミーではそれなりに珍しい。更に赤が苦手とする高タフネスのクリーチャーも、何度も焼けばいずれ倒せるというのはありがたい。もちろん、戦闘ダメージも蓄積されるのでシンプルにアグロへ組み込んでも悪くない。
アルケミーには、ローテーションを同じくし、効果が同じカードとしてゼロ号患者/Patient Zeroが存在するがあちらはクリーチャーで、色も異なるので差別化を意識する必要は皆無。基本的には火力が得意な赤の方が能力を活かしやすいだろう。ただし、やはりローテーションを同じくする神河:輝ける世界はエンチャントがテーマの1つであり、必然的に対策カードも多数存在している。登場時の環境には強力なエンチャントが豊富に存在しており、汎用性の高いカードはメインデッキから採用されているケースも多い。これが除去された状態でクリンナップ・ステップを迎えてしまうと、それまで蓄積させてきたダメージがまとめて解消されてしまうので注意が必要。
- 除去されたあと、クリンナップ・ステップまでにこれや、同様の能力を持つカードを出せればダメージは取り除かれない。
- 恒久の拷問/Everlasting Tormentの3つ目の能力をデジタル版にリメイクしたものとも言える。パワーを低下させられず、恒久的な破壊不能にも効かなくなってしまったが、4点ダメージのおまけとして残るエンチャントの効果としては破格。