ブレタガルドの要塞/Bretagard Stronghold
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クリーチャーを主軸にした緑白[[デッキ]]の戦略にはよく噛み合う。[[星界の番人/Shepherd of the Cosmos]]や[[貪欲なリンドワーム/Ravenous Lindwurm]]といった、[[サイズ]]に優れたクリーチャーとの組み合わせは戦況の趨勢を決定しうる。 | クリーチャーを主軸にした緑白[[デッキ]]の戦略にはよく噛み合う。[[星界の番人/Shepherd of the Cosmos]]や[[貪欲なリンドワーム/Ravenous Lindwurm]]といった、[[サイズ]]に優れたクリーチャーとの組み合わせは戦況の趨勢を決定しうる。 | ||
− | [[起動コスト]]はサイクルの中では最も[[軽い|軽く]]実質4[[マナ]]で[[起動]]できるが、この[[能力]]は[[大型クリーチャー]]に使いたいので、最速で起動する意義は薄い。むしろ、マナが伸びてから[[マンモス化/Mammoth Growth]] | + | [[起動コスト]]はサイクルの中では最も[[軽い|軽く]]実質4[[マナ]]で[[起動]]できるが、この[[能力]]は[[大型クリーチャー]]に使いたいので、最速で起動する意義は薄い。むしろ、マナが伸びてから[[マンモス化/Mammoth Growth]]などと同時に構えられることを重視すべきか。 |
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*+1/+1カウンターの[[シナジー]]を持つ[[ファッティ]]である[[巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider]]とは相性が良い。相方の[[レアリティ]]ゆえに[[リミテッド]]で同時に使える機会がなかなか巡ってこないのが惜しい。 | *+1/+1カウンターの[[シナジー]]を持つ[[ファッティ]]である[[巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider]]とは相性が良い。相方の[[レアリティ]]ゆえに[[リミテッド]]で同時に使える機会がなかなか巡ってこないのが惜しい。 | ||
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− | [[2022年]]7月7日、[[Magic: The Gathering Arena]]では、+1/+ | + | [[2022年]]7月7日、[[Magic: The Gathering Arena]]では、+1/+1カウンターを軸にしたデッキにおいて、本来リミテッド向けにデザインされたカードを構築フォーマットで競技的なものにし、そしてスタンダードやアルケミーに影響を与えていないその他のカードを強化する目的で上方修正が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-july-7-2022-2022-07-01 Alchemy Rebalancing for July 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036155/ 2022年7月5日 アルケミー再調整]([[Daily MTG]] [[2022年]]7月1日)</ref>。 |
置くカウンターが単体なら1個から2個に増えた。 | 置くカウンターが単体なら1個から2個に増えた。 | ||
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2022年8月5日 (金) 00:36時点における最新版
土地
ブレタガルドの要塞はタップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)を加える。
(緑)(白)(白),(T),ブレタガルドの要塞を生け贄に捧げる:あなたがコントロールしているクリーチャー最大2体を対象とする。それらの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。ターン終了時まで、それらは警戒と絆魂を得る。起動はソーサリーとしてのみ行う。
カルドハイムの領界/Realmの土地サイクル。緑白の組み合わせは緑マナを生み出し、生け贄に捧げることで2体のクリーチャーへ+1/+1カウンターと警戒と絆魂を与える。
クリーチャーを主軸にした緑白デッキの戦略にはよく噛み合う。星界の番人/Shepherd of the Cosmosや貪欲なリンドワーム/Ravenous Lindwurmといった、サイズに優れたクリーチャーとの組み合わせは戦況の趨勢を決定しうる。
起動コストはサイクルの中では最も軽く実質4マナで起動できるが、この能力は大型クリーチャーに使いたいので、最速で起動する意義は薄い。むしろ、マナが伸びてからマンモス化/Mammoth Growthなどと同時に構えられることを重視すべきか。
- +1/+1カウンターのシナジーを持つファッティである巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raiderとは相性が良い。相方のレアリティゆえにリミテッドで同時に使える機会がなかなか巡ってこないのが惜しい。
[編集] MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Bretagard Stronghold / ブレタガルドの要塞土地
ブレタガルドの要塞はタップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)を加える。
(緑)(白)(白),(T),ブレタガルドの要塞を生け贄に捧げる:あなたがコントロールしているクリーチャー1体か2体を対象とし、2個分をあなたの望むように割り振る。それらの上にその割り振った個数の+1/+1カウンターを置く。ターン終了時まで、それらは警戒と絆魂を得る。起動はソーサリーとしてのみ行う。
2022年7月7日、Magic: The Gathering Arenaでは、+1/+1カウンターを軸にしたデッキにおいて、本来リミテッド向けにデザインされたカードを構築フォーマットで競技的なものにし、そしてスタンダードやアルケミーに影響を与えていないその他のカードを強化する目的で上方修正が行われた[1]。
置くカウンターが単体なら1個から2個に増えた。
大きな単体のクリーチャーがいることが重要なゲームや、除去に対して1体だけクリーチャーが戦場にいる可能性が高いゲームでより強力にするために柔軟性を与えるように変更された。
[編集] 脚注
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
カルドハイムの領界/Realmの土地サイクル。タップインの土地で、2つの色(以下M、N)に対応しており、(M)を加えるマナ能力と、(M)(N)(N)および自身をタップして生け贄に捧げることを起動コストに含む起動型能力を持つ。稀少度はアンコモン。
- イストフェルの門/Gates of Istfell(白、青)
- アクスガルドの武器庫/Axgard Armory(白、赤)
- カーフェルの港/Port of Karfell(青、黒)
- リトヤラの鏡湖/Littjara Mirrorlake(青、緑)
- イマースタームの髑髏塚/Immersturm Skullcairn(黒、赤)
- シュタルンハイムの大聖堂/Great Hall of Starnheim(黒、白)
- ノットヴォルドの眠り塚/Gnottvold Slumbermound(赤、緑)
- セルトランドの凍炎/Surtland Frostpyre(赤、青)
- ブレタガルドの要塞/Bretagard Stronghold(緑、白)
- スケムファーの古の間/Skemfar Elderhall(緑、黒)