鉄の猛犬/Iron Mastiff
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地味に4[[マナ]]4/4はアーティファクト・クリーチャーとしては[[マナレシオ]]が高め。上記の通り、適切に扱えば[[デメリット]]を引く確率は低く収まるので、総合的な[[コスト・パフォーマンス]]はなかなか高いと言える。[[リミテッド]]であれば、[[能力]]を半ば抜きにしても中盤の[[マナカーブ]]を埋める[[クリーチャー]]として採用できるだろう。[[パワー]]を引き上げれば(自滅した際の被害も増える一方)[[本体火力]]も上昇。[[カジュアルプレイ]]ではこれのパワーを高めた上でクリティカルを狙い、[[ワンショットキル]]に繋ぐような[[デッキ]]も面白そうだ。 | 地味に4[[マナ]]4/4はアーティファクト・クリーチャーとしては[[マナレシオ]]が高め。上記の通り、適切に扱えば[[デメリット]]を引く確率は低く収まるので、総合的な[[コスト・パフォーマンス]]はなかなか高いと言える。[[リミテッド]]であれば、[[能力]]を半ば抜きにしても中盤の[[マナカーブ]]を埋める[[クリーチャー]]として採用できるだろう。[[パワー]]を引き上げれば(自滅した際の被害も増える一方)[[本体火力]]も上昇。[[カジュアルプレイ]]ではこれのパワーを高めた上でクリティカルを狙い、[[ワンショットキル]]に繋ぐような[[デッキ]]も面白そうだ。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[アンコモン]] |
2022年7月9日 (土) 16:41時点における最新版
アーティファクト クリーチャー — 犬(Dog)
鉄の猛犬が攻撃するたび、攻撃されているプレイヤー1人につき1個のd20を振り、最高の出目以外は無視する。
1-9|鉄の猛犬はあなたにこれのパワーに等しい点数のダメージを与える。
10-19|鉄の猛犬は防御プレイヤーにこれのパワーに等しい点数のダメージを与える。
20|鉄の猛犬は、各対戦相手にそれぞれこれのパワーに等しい点数のダメージを与える。
攻撃する度にダイスを振り、あなたか対戦相手に噛みつく犬のアーティファクト・クリーチャー。
防御プレイヤーが1人の場合、1/2弱の確率で自滅するので極力多くの対戦相手に攻撃したい。統率者戦で一般的な4人対戦であれば、全員に攻撃した場合は自滅の確率はおおよそ1/8まで減る。クリティカルでも自爆でも無ければ、これが攻撃している防御プレイヤーにダメージを与える。攻撃クリーチャーを決定する場合はこの点を意識しておこう。
多くの対戦相手を巻き込むほど期待値が上がる性質上、ヘイトを稼ぎやすいのが難。どうしても攻撃しなければならない場合、予め敵対の意思はないことを示しつつ小型クリーチャーで軽く殴るなどしておこう。政治交渉次第で強さが変動するカードの1枚。
地味に4マナ4/4はアーティファクト・クリーチャーとしてはマナレシオが高め。上記の通り、適切に扱えばデメリットを引く確率は低く収まるので、総合的なコスト・パフォーマンスはなかなか高いと言える。リミテッドであれば、能力を半ば抜きにしても中盤のマナカーブを埋めるクリーチャーとして採用できるだろう。パワーを引き上げれば(自滅した際の被害も増える一方)本体火力も上昇。カジュアルプレイではこれのパワーを高めた上でクリティカルを狙い、ワンショットキルに繋ぐようなデッキも面白そうだ。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いのd20を使用するアンコモンのカードのサイクル。
- 禁制の家畜/Contraband Livestock
- コーン・オヴ・コールド/Cone of Cold
- ナシック/Nothic
- サンダーウェイヴ/Thunderwave
- 圧倒的な遭遇/Overwhelming Encounter
また、無色のアーティファクトにも鉄の猛犬/Iron Mastiffが存在する。