Underdark Beholder (playtest)
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2024年2月20日 (火) 17:36時点における最新版
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Underdark Beholder (4)(黒)(黒)クリーチャー — ビホルダー (Beholder)
Underdark Beholderはそれの上にeyestalkカウンターが10個置かれた状態で戦場に出る。
Underdark Beholderにダメージが与えられるなら、代わりにそれの上から同じ数のeyestalkカウンターを取り除く。そうできないなら、それを生け贄に捧げる。
Underdark Beholderが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを、Underdark Beholderの上に置かれているeyestalkカウンターの数よりも小さい点数で見たマナ・コストを持ちインスタントかソーサリーかエンチャントであるカードが公開されるまで公開する。あなたはそれをそれのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。あなたのライブラリーを切り直す。
[テストカード - 構築では使用できない。]
受けるダメージを肩代わりしてくれるカウンターを10個乗せて戦場に出る大型クリーチャー。ライブラリーのカードの中からカウンターの数以下のマナ総量を持つインスタント・ソーサリー・エンチャントをマナ・コストを支払うことなく唱える能力も持つ。
10個のカウンターが守ってくれるので実質6/10であるが、カウンターを取り除けなくなった時点で生け贄に捧げられてしまうので実質のタフネスはどんどん低下していく。パワーは6のままなので苔男/Lichenthropeよりは使いやすいとはいえ、見た目よりも場持ちが悪いことには留意しておかないといけない。一方で接死や感染に強いのは独自の利点。
攻撃時に呪文一つをマナ・コストを支払うことなく唱える能力が強力であり、攻撃するだけで最大10マナ分のテンポ・アドバンテージとカード・アドバンテージを得る事ができる。
- ビホルダー/Beholderはダンジョンズ&ドラゴンズに登場するオリジナル種族であり、巨大な単眼と大きな口のみで浮遊する一頭身の怪物で、顔の周りには「眼柄」と呼ばれる短い触手を10本持つ。ビホルダーはMystery Boosterの発表時はこのカード専用のクリーチャー・タイプであったが、のちにフォーゴトン・レルム探訪で黒枠のマジックにも導入された。
- ダメージが与えられる場合代わりにeyestalkカウンターを取り除く能力は、攻撃を受けると本体がダメージを受ける代わりに眼柄が破壊されることを表しているのだろう。
- これ以前にもBeholderをカード化したものとしてKharis & The Beholderが存在する。