飛行

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
31行: 31行:
 
|}
 
|}
  
数ある[[キーワード能力]]の中でも特別なもので、飛行を持っていることを参照する効果が(飛行自身も含んで)非常に多くある。
+
*数ある[[キーワード能力]]の中でも特別なもので、飛行を持っていることを参照する効果が(飛行自身も含んで)非常に多くある。
 
[[パワー]]、[[タフネス]]に次ぐ基本ステータスのひとつと言ってもいいほど。
 
[[パワー]]、[[タフネス]]に次ぐ基本ステータスのひとつと言ってもいいほど。
  

2008年6月21日 (土) 10:05時点における版

飛行/Flying
種別 常在型能力回避能力
登場セット 多数
CR CR:702.9

飛行/Flyingはキーワード能力の1つ。マジック創世記から存在する回避能力


Mahamoti Djinn / マハモティ・ジン (4)(青)(青)
クリーチャー — ジン(Djinn)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)

5/6


Flight / 飛行 (青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは飛行を持つ。


定義

飛行を持つクリーチャーは、飛行も到達も持たないクリーチャーにブロックされない。 飛行を持つクリーチャーは、飛行を持たないクリーチャーもブロックできる。(地上に降りられるから、と考えればイメージ的にも合うだろう。)

飛行を持たないクリーチャーを 飛行を持つクリーチャーを
飛行・到達を持たないクリーチャーは ブロックできる ブロックできない
飛行を持つクリーチャーは ブロックできる ブロックできる
到達を持つクリーチャーは ブロックできる ブロックできる
  • 数あるキーワード能力の中でも特別なもので、飛行を持っていることを参照する効果が(飛行自身も含んで)非常に多くある。

パワータフネスに次ぐ基本ステータスのひとつと言ってもいいほど。

  • これを持つクリーチャーを、しばしば「飛んでいる」とか「フライヤー」とも言う。
  • 混沌界/Chaosphereにより、飛行を持つ/持たないの優劣を逆転させることが可能。
  • 非常に直感的でわかりやすく、初心者でもまず誤解釈の恐れはないだろう。
    • 「飛行もちに飛行/Flightなどでさらに飛行を与えたら、2倍高く飛ぶから、ただの飛行もちにはブロックされない」と考える人もいるようだ。ルール上、これは間違い。「飛行」は 持つ/持たない の2択。あるクリーチャーが複数の飛行を持っていても、効果は変わらない。
  • 絵では飛んでいるように見えるのに飛んでいない、など時たま物議をかもすカードが出てくる。それら過去の反省を生かして、最近では開発チームもイラストレーターに発注する際に注釈を入れるなどして、イメージとルールテキストとの一致に努めているようだ。
  • ポータル三国志風にアレンジすると馬術。ただし、馬術と飛行は別物であり、互いに作用しない。詳しくは馬術の項を参照。

飛行が一番得意なのは、が多く風を操れる。次いで。 反対に、は飛行を極端に嫌っており、色の役割上できないはずの直接ダメージやクリーチャー破壊も、飛行クリーチャーに対してのみ行うことができる。 また、緑に飛行を持つクリーチャーはほとんどいない。

  • ただし、意図的に色の役割を崩した、時のらせんブロックでは、緑の飛行クリーチャーを多々見ることができる。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif