Acornelia, Fashionable Filcher
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*acorn[[カウンター (目印)|カウンター]]には専用のシンボルが与えられている({{Gatherer|id=479426|カード画像}})。上記のテキストでは(A)で表した。 | *acorn[[カウンター (目印)|カウンター]]には専用のシンボルが与えられている({{Gatherer|id=479426|カード画像}})。上記のテキストでは(A)で表した。 | ||
− | *公式記事における[[カード名]]の日本語訳は「おしゃれな泥棒、アコーネリア」<ref name="MM1">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/un-boxing-part-1-2020-02-10 Un-Boxing, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033801/ 『アン』の箱詰め その1]([[Making Magic]] [[2020年]]2月10日 [[Mark Rosewater]]著)</ref> | + | *公式記事における[[カード名]]の日本語訳は「おしゃれな泥棒、アコーネリア」<ref name="MM1">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/un-boxing-part-1-2020-02-10 Un-Boxing, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033801/ 『アン』の箱詰め その1]([[Making Magic]] [[2020年]]2月10日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。もちろん「どんぐり/Acorn」+「コーネリア/Cornelia」。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2020年3月29日 (日) 03:21時点における版
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Acornelia, Fashionable Filcher (3)(黒)伝説のクリーチャー — リス(Squirrel)
あなたがイラストの中にリスが描かれている呪文を1つ唱えるたび、あなたは(A)(acornカウンター1個)を得る。
あなたのコントロール下でリス(Squirrel)が戦場に出るかあなたのコントロールするリスが死亡するたび、あなたは(A)を得る。
(2)(黒),(A)をX個支払う:クリーチャー1体を対象とし、ターン終了時までそれは-X/-Xの修整を受ける。
(緑),(A)をX個支払う:クリーチャー1体を対象とし、ターン終了時までそれは+X/+Xの修整を受ける。
アーティスト:Bram Sels
初となる伝説のリス。どんぐりを貯蔵する2つの誘発型能力と、どんぐりを消費する2つの起動型能力を持つ。
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- acornカウンターには専用のシンボルが与えられている(カード画像)。上記のテキストでは(A)で表した。
- 公式記事におけるカード名の日本語訳は「おしゃれな泥棒、アコーネリア」[1]。もちろん「どんぐり/Acorn」+「コーネリア/Cornelia」。
関連カード
サイクル
Unsanctionedのレアの伝説のクリーチャーサイクル。起動コストに対抗色の色マナを含む起動型能力を持つ。括弧内は順にマナ・コストの色、起動コストの色。
- Syr Cadian, Knight Owl(白、黒)
- Alexander Clamilton(青、赤)
- Acornelia, Fashionable Filcher(黒、緑)
- Stet, Draconic Proofreader(赤、白)
- Pippa, Duchess of Dice(緑、青)
このサイクルは、Unstableの「友好色のアン・カード統率者サイクル(大演算器/The Grand Calcutronなど)」に続く、「対抗色の固有色を持つアン・カード統率者」として作られた。Unsanctionedは単色のハーフデッキを組み合わせて遊ぶ製品なので、いずれも「2つ目の色」が使えなくても機能するデザインになっている(Un-Boxing, Part 1/『アン』の箱詰め その1)。
開発秘話
Unstableに関してMark Rosewaterが受けた苦情の中でも特に多かったのは、リスデッキの統率者がいないというものだった。既存のリスの色は黒緑で、Unsanctionedではちょうど固有色が対抗色の伝説のクリーチャーのサイクルを作ることになったので、サイクルの黒緑(黒単色で緑の能力を持つ)は、「伝説のリス」に割り当てられた。
1つ目の問題は、リスの多くはクリーチャー・トークンであり、恩恵を与える方法が限られるということだった。そのため、リスが戦場に出ることと死亡することを参照する能力が与えられた。2つ目の問題は、リスのカードとリス・トークンを生成するカードを全部合わせても、統率者戦のデッキを作るには足りないということだった。これは黒枠では参照できない「リス性」、すなわちイラストのリスを参照する能力を持たせることで解決された。Markは、この2つの能力と緑の起動型能力、そして対になる黒の起動型能力をacornカウンターで関連づけることに成功した。画像担当者はacornカウンターをシンボルにすることを提案し、その案は即座に採用された[1]。