Look at Me, I'm R&D
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**前述の理由から、[[アーティスト]]が存在しない珍しいカード([[Censorship]]に次いで2枚目)。もちろん[[アーティスト・マター]]の影響も受けない。 | **前述の理由から、[[アーティスト]]が存在しない珍しいカード([[Censorship]]に次いで2枚目)。もちろん[[アーティスト・マター]]の影響も受けない。 | ||
**記載されている「RW03」というカードコードは、「[[白]](W)」の「[[レア]](R)」の「3番目」を表す([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/21 参考])。 | **記載されている「RW03」というカードコードは、「[[白]](W)」の「[[レア]](R)」の「3番目」を表す([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/21 参考])。 | ||
− | ***[[Unsanctioned]]にも再録。[[アンヒンジド]] | + | ***[[Unsanctioned]]にも再録。[[アンヒンジド]]版と水色のマーカーでの訂正箇所が異なっている。(最初から[[エンチャント]]表記、旧表記のcomes into playの訂正など。)使われているカードはやっぱりのMoat。 |
*[[R&D]]とは[[WotC]]の[[研究+開発/Research+Development|研究開発]]部のこと。エラッタを出す必要が出るのは、大抵ここの責任である。 | *[[R&D]]とは[[WotC]]の[[研究+開発/Research+Development|研究開発]]部のこと。エラッタを出す必要が出るのは、大抵ここの責任である。 | ||
2020年2月29日 (土) 23:43時点における版
Look at Me, I'm the DCIに続くカード。向こうが禁止カードを作るのに対し、こちらはエラッタを自分で作れる。
マナ・コストを下げることもできるし、タフネスやパワーなど当て嵌まったあらゆる数字が書き換えられる。
- 注釈文を書き換えても意味は無い。
- 英語版カード(オラクル)に数詞が記されているもの以外は変更されない。例えば、「クリーチャー1体を対象とする(a target creature)」や「カードを1枚引く(draw a card)」の数字の1は変更されない。
- このカード自身にも「1」や「2」が出てくるので、色々変なことが出来そうに見える。しかしオラクルで数詞なのは「その数より1つ多いか1つ少ない数(one higher or one lower than that number)」の部分だけなので、大した影響は出ない。
- 以前は生み出される無色マナの点数も数字で記されていたのでSu-Chiを陰極器/Cathodionにしたりできたが、ゲートウォッチの誓いで無色マナ・シンボルが導入されたことで影響を受けなくなった。
- 1→0で宣言してもパーマネントにすでに乗っている+1/+1カウンターや-1/-1カウンターには(カウンターはカードではないので)影響しない。
- 見た目はお粗末なテストプレイ・カード風。(2)(白)(白)のインスタントだったらしいが、水色のマーカーで訂正されている。このようにテキストだけを印刷したシールを基本土地や不要なカードに貼ってテストプレイをするのだ(参考)。
- これに使われているカードはなんと高額レアのMoat。
- 前述の理由から、アーティストが存在しない珍しいカード(Censorshipに次いで2枚目)。もちろんアーティスト・マターの影響も受けない。
- 記載されている「RW03」というカードコードは、「白(W)」の「レア(R)」の「3番目」を表す(参考)。
- Unsanctionedにも再録。アンヒンジド版と水色のマーカーでの訂正箇所が異なっている。(最初からエンチャント表記、旧表記のcomes into playの訂正など。)使われているカードはやっぱりのMoat。
- R&DとはWotCの研究開発部のこと。エラッタを出す必要が出るのは、大抵ここの責任である。