ならず者
提供:MTG Wiki
10行: | 10行: | ||
[[黒]]にもっとも多く、その[[友好色]]である[[青]]と[[赤]]が続き、[[緑]]や[[白]]では少数派。ただし[[アンヒンジド]]に限っては、収録されている4枚のならず者の内2枚は白で、黒には存在しない。 | [[黒]]にもっとも多く、その[[友好色]]である[[青]]と[[赤]]が続き、[[緑]]や[[白]]では少数派。ただし[[アンヒンジド]]に限っては、収録されている4枚のならず者の内2枚は白で、黒には存在しない。 | ||
− | 全体的に[[小型クリーチャー|小型]]~[[中堅クリーチャー|中型]]が多い。[[ルーター]]を始めとする[[システムクリーチャー]]を数多く有するクリーチャー・タイプであり、全体の3割強が[[起動型能力]]を持っている。[[モーニングタイド]]では[[キーワード能力]]の[[徘徊]]を持つカードはすべてならず者のタイプを持つ。 | + | 全体的に[[小型クリーチャー|小型]]~[[中堅クリーチャー|中型]]が多い。[[ルーター]]を始めとする[[システムクリーチャー]]を数多く有するクリーチャー・タイプであり、全体の3割強が[[起動型能力]]を持っている。[[モーニングタイド]]では[[キーワード能力]]の[[徘徊]]を持つカードはすべてならず者のタイプを持つ。[[能力]]の傾向としては「忍び込む、押し入る」というイメージから[[回避能力]]や「盗む」イメージからルーターや[[コントロール]]奪取を持たされる事が多い。 |
[[部族カード]]はほとんどが[[モーニングタイド]]に存在し、変則的な[[ロード (俗称)|ロード]]である[[ウーナの黒近衛/Oona's Blackguard]]や[[マナ・コスト]]を減らす[[蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret]]、[[部族]]・[[アーティファクト]]である[[外套と短剣/Cloak and Dagger]]などがある。また、[[死教団のならず者/Deathcult Rogue]]や[[義賊/Robber of the Rich]]のように、そのほかの[[エキスパンション]]にもならず者を参照するカードが少数存在する。 | [[部族カード]]はほとんどが[[モーニングタイド]]に存在し、変則的な[[ロード (俗称)|ロード]]である[[ウーナの黒近衛/Oona's Blackguard]]や[[マナ・コスト]]を減らす[[蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret]]、[[部族]]・[[アーティファクト]]である[[外套と短剣/Cloak and Dagger]]などがある。また、[[死教団のならず者/Deathcult Rogue]]や[[義賊/Robber of the Rich]]のように、そのほかの[[エキスパンション]]にもならず者を参照するカードが少数存在する。 |
2020年3月15日 (日) 12:23時点における版
ならず者/Rogueは、クリーチャー・タイプの1つで、職業に当たる。
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
1/1クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
飛行
あなたがコントロールする他の各ならず者(Rogue)クリーチャーは、その上に追加の+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれたクリーチャー1体が、プレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
同族 インスタント — ならず者(Rogue)
徘徊(青)(このターン、あなたがならず者(Rogue)によってプレイヤーに戦闘ダメージを与えているなら、あなたはこの呪文をこの徘徊コストで唱えてもよい。)
あなたのライブラリーのカードを上から4枚見る。それらの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
初出はミラディン。人間や戦士と共に追加され、クリーチャー・タイプ大再編によって大きく数を増やしたタイプの1つ。モーニングタイドで青黒の主要職業として選ばれ部族(カード・タイプ)カードも登場した。
黒にもっとも多く、その友好色である青と赤が続き、緑や白では少数派。ただしアンヒンジドに限っては、収録されている4枚のならず者の内2枚は白で、黒には存在しない。
全体的に小型~中型が多い。ルーターを始めとするシステムクリーチャーを数多く有するクリーチャー・タイプであり、全体の3割強が起動型能力を持っている。モーニングタイドではキーワード能力の徘徊を持つカードはすべてならず者のタイプを持つ。能力の傾向としては「忍び込む、押し入る」というイメージから回避能力や「盗む」イメージからルーターやコントロール奪取を持たされる事が多い。
部族カードはほとんどがモーニングタイドに存在し、変則的なロードであるウーナの黒近衛/Oona's Blackguardやマナ・コストを減らす蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret、部族・アーティファクトである外套と短剣/Cloak and Daggerなどがある。また、死教団のならず者/Deathcult Rogueや義賊/Robber of the Richのように、そのほかのエキスパンションにもならず者を参照するカードが少数存在する。
ならず者を含むトークンを生成するカードは複数存在するが、そのほとんどが黒を含むトークンを生成する(→トークン一覧)。
伝説のならず者はエルドレインの王権現在19体存在する(「伝説の(Legendary)・ならず者(Rogue)」でWHISPER検索)。
- 言葉の意味は「はぐれ者」に近く、例えばカード名の"rogue"ははぐれカヴー/Rogue Kavuなどと訳される。
- ローグと呼ばれる一連のデッキとは関係ない。