絞首された処刑人/Hanged Executioner
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+ | 一方、[[リミテッド]]では文句なしに高得点。除去能力は無論強力であり、[[全体強化]]などの頭数を必要とする[[カード]]と相性が良く、[[基本セット2020]]の[[白青]]に割り当てられている[[飛行]]を参照する各種カードとも[[シナジー]]を形成し、なおかつ[[シングルシンボル]]で扱いやすい。白を含む[[デッキ]]ならば優先的に採用したい。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]] |
2019年7月14日 (日) 17:22時点における版
Hanged Executioner / 絞首された処刑人 (2)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
飛行
絞首された処刑人が戦場に出たとき、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(3)(白),絞首された処刑人を追放する:クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
スピリット・トークンを生成するETB能力と、自身を道連れにクリーチャーを追放する起動型能力を持った白のスピリット。
起動型能力を抜きにすれば深夜の出没/Midnight Haunting相当。これだけではレアとしては味気ないので、やはり除去能力が本命となる。一般的なの単体除去と異なり、トークンを残せるためアドバンテージを得られ、例え除去したいクリーチャーがいなくてもアタッカーとして運用できる利点がある。追放除去なので確実性が高く、PIG能力持ちであっても後腐れなく処理できる点も嬉しい。ただ、問題となるのはその重さで、のべ7マナもかかってしまいテンポを失いやすいのが難点。ターンをまたぐ場合、これ自身が除去されるリスクも考慮しなければならない。構築で採用する際は、例えばクリーチャーのサーチ手段のあるデッキで除去のスロットを兼ねる構成にするなど、明確に利点を活かせる使い方が求められる。
一方、リミテッドでは文句なしに高得点。除去能力は無論強力であり、全体強化などの頭数を必要とするカードと相性が良く、基本セット2020の白青に割り当てられている飛行を参照する各種カードともシナジーを形成し、なおかつシングルシンボルで扱いやすい。白を含むデッキならば優先的に採用したい。