プロツアー「ラヴニカのギルド」
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− | スタンダード部門の初日の使用率では[[黒緑ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ゴルガリ・ミッドレンジ]](22.2%)が1位となり、[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白赤アグロ]](15.9%)が2位に浮上。以下[[イゼット・フェニックス]](12.9%)、[[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]](12.5%)、[[トリコロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ジェスカイ・コントロール]](11.0%)と続いた<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptgrn/pro-tour-guilds-ravnica-metagame-breakdown-day-one-2018-11-09 Pro Tour Guilds of Ravnica Metagame Breakdown - Day One]/[https://mtg-jp.com/coverage/ptgrn18/article/0031311/ プロツアー『ラヴニカのギルド』メタゲームブレイクダウン:1日目](Event Coverage [[Adam Styborski]]著)</ref>。 | + | スタンダード部門の初日の使用率では[[黒緑ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ゴルガリ・ミッドレンジ]](22.2%)が1位となり、[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白赤アグロ]](15.9%)が2位に浮上。以下[[イゼット・フェニックス#スタンダード|イゼット・フェニックス]](12.9%)、[[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]](12.5%)、[[トリコロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ジェスカイ・コントロール]](11.0%)と続いた<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptgrn/pro-tour-guilds-ravnica-metagame-breakdown-day-one-2018-11-09 Pro Tour Guilds of Ravnica Metagame Breakdown - Day One]/[https://mtg-jp.com/coverage/ptgrn18/article/0031311/ プロツアー『ラヴニカのギルド』メタゲームブレイクダウン:1日目](Event Coverage [[Adam Styborski]]著)</ref>。 |
Top8はいずれも[[赤]]を含む[[デッキ]]となり、特に[[赤白|白赤]]系[[アグロ]]が8人中6人を占める活躍を見せた。決勝は[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]][[タッチ]][[赤]]の[[ミラーマッチ]]となり、[[Andrew Elenbogen]]が強豪[[Luis Scott-Vargas]]を破って優勝を飾った。 | Top8はいずれも[[赤]]を含む[[デッキ]]となり、特に[[赤白|白赤]]系[[アグロ]]が8人中6人を占める活躍を見せた。決勝は[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]][[タッチ]][[赤]]の[[ミラーマッチ]]となり、[[Andrew Elenbogen]]が強豪[[Luis Scott-Vargas]]を破って優勝を飾った。 | ||
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*2回戦:Luis Salvatto(青単テンポ) ○―× Seth Manfield([[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]]) | *2回戦:Luis Salvatto(青単テンポ) ○―× Seth Manfield([[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]]) | ||
*3回戦:Luis Salvatto([[トリコロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ジェスカイ・コントロール]]) ○―× Seth Manfield([[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白赤アグロ]]) | *3回戦:Luis Salvatto([[トリコロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ジェスカイ・コントロール]]) ○―× Seth Manfield([[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白赤アグロ]]) | ||
− | *4回戦:Luis Salvatto([[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]]) ○―× Seth Manfield([[イゼット・フェニックス]]) | + | *4回戦:Luis Salvatto([[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]]) ○―× Seth Manfield([[イゼット・フェニックス#スタンダード|イゼット・フェニックス]]) |
*5回戦:Luis Salvatto([[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]]) ×―○ Seth Manfield(白赤アグロ) | *5回戦:Luis Salvatto([[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]]) ×―○ Seth Manfield(白赤アグロ) | ||
*6回戦:Luis Salvatto(白ウィニー) ○―× Seth Manfield(赤単アグロ) | *6回戦:Luis Salvatto(白ウィニー) ○―× Seth Manfield(赤単アグロ) |
2021年5月23日 (日) 19:28時点における版
プロツアー「ラヴニカのギルド」/Pro Tour Guilds of Ravnicaは、2018年にアメリカのジョージア州・アトランタで開催された、スタンダードとブースター・ドラフトのプロツアー。
スタンダード部門の初日の使用率ではゴルガリ・ミッドレンジ(22.2%)が1位となり、白赤アグロ(15.9%)が2位に浮上。以下イゼット・フェニックス(12.9%)、赤単アグロ(12.5%)、ジェスカイ・コントロール(11.0%)と続いた[1]。
Top8はいずれも赤を含むデッキとなり、特に白赤系アグロが8人中6人を占める活躍を見せた。決勝は白ウィニータッチ赤のミラーマッチとなり、Andrew Elenbogenが強豪Luis Scott-Vargasを破って優勝を飾った。
- 旧イベント体制最後のプロツアー。
- (マジック25周年記念プロツアーの影響により)このプロツアーの予選時期が他プロツアーより長い(特にMagic Online予選枠)ため、プロツアー歴代2位の参加者数となった(1位はプロツアーチャールストン06の525名/175チーム)
- 2018-19シーズンのプロツアー・チームシリーズが開幕。
- 日本人を含む参加チームは、前年度から引き続き参加する「Musashi」「Final Last Samurai」「Kusemono」、齋藤友晴・津村健志を擁する多国籍チーム「Hareruya Axe」の4つ[2]。
基本データ
- 日時:2018年11月9日~11月11日
- 会場:Cobb Galleria Centre
- フォーマット:混合
- 1日目:ブースター・ドラフト(ラヴニカのギルド×3)3回戦、スタンダード(イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド)5回戦
- 2日目:ブースター・ドラフト3回戦、スタンダード5回戦
- 3日目(決勝ラウンド):スタンダード
- 参加者数:510名
上位入賞者
順位 | プレイヤー名 | チーム | 構築の使用デッキ |
---|---|---|---|
優勝 | Andrew Elenbogen | Cardboard Live | 白ウィニータッチ赤 |
準優勝 | Luis Scott-Vargas | ChannelFireball | 白ウィニータッチ赤 |
第3位 | Tay Jun Hao | Grey Ogre Games | 白赤アグロ |
第4位 | Jérémy Dezani | Hareruya Sword | ボロス・アグロ |
第5位 | Wilson Mok | なし | ジェスカイ・コントロール |
第6位 | Michael Bernat | なし | 白ウィニータッチ赤 |
第7位 | Kasper Nielsen | Bolt the Bird | 白赤アグロ |
第8位 | 渡辺雄也 | Musashi | イゼット・フェニックス |
2017-18シーズンプレイヤー・オブ・ザ・イヤー決定戦
併催イベントとして、大会前日に2017-18シーズンのプレイヤー・オブ・ザ・イヤー決定戦が開催された。同シーズンの終了時点でプロツアー・ポイントが同点トップとなったLuis SalvattoとSeth Manfieldによるプレーオフである。
- 日時:2018年11月8日
- 会場:Cobb Galleria Centre
- フォーマット:特殊スタンダード(イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド)
- それぞれがスタンダードデッキを4つずつ(サイドボードなし・基本土地以外の同名のカードは合計8枚まで)用意し、多人数戦のマリガンルールを適用するゲームを行う。デッキはゲームごとに交換してもよいが、勝利したデッキを再度使用することはできない。4ゲーム先取したプレイヤーがマッチの勝者となる。
対戦結果
- 1回戦:Luis Salvatto(青単テンポ) ×―○ Seth Manfield(青単テンポ)
- 2回戦:Luis Salvatto(青単テンポ) ○―× Seth Manfield(赤単アグロ)
- 3回戦:Luis Salvatto(ジェスカイ・コントロール) ○―× Seth Manfield(白赤アグロ)
- 4回戦:Luis Salvatto(赤単アグロ) ○―× Seth Manfield(イゼット・フェニックス)
- 5回戦:Luis Salvatto(白ウィニー) ×―○ Seth Manfield(白赤アグロ)
- 6回戦:Luis Salvatto(白ウィニー) ○―× Seth Manfield(赤単アグロ)
- 勝者:Luis Salvatto
脚注
- ↑ Pro Tour Guilds of Ravnica Metagame Breakdown - Day One/プロツアー『ラヴニカのギルド』メタゲームブレイクダウン:1日目(Event Coverage Adam Styborski著)
- ↑ 2018–19 Pro Tour Team Series Rosters(Competitive Gaming 2018年10月25日 Mike Rosenberg著)
参考
- Elenbogen Ascends(公式サイト、英語)
- プロツアー『ラヴニカのギルド』・イベント特設ページ(mtg-jp.com)
- トーナメント記録