吸血の教示者/Vampiric Tutor

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
 
*[[ビジョンズ]]当時からは[[テキスト]]が改定されている。当時は[[追加コスト]]としてライフを支払っていたが、今では解決時にライフを失うようになった。このため、例えば打ち消されればライフは失わなくなり、事実上強化された。
 
*[[ビジョンズ]]当時からは[[テキスト]]が改定されている。当時は[[追加コスト]]としてライフを支払っていたが、今では解決時にライフを失うようになった。このため、例えば打ち消されればライフは失わなくなり、事実上強化された。
 
*調整版として、[[ポータル]]で[[残酷な教示者/Cruel Tutor]]、[[ポータル三国志]]で[[伝国の玉璽/Imperial Seal]]が登場した。いずれも[[ソーサリー]]にされているが、前者はさらに[[コスト]]が2[[マナ]]増えている。
 
*調整版として、[[ポータル]]で[[残酷な教示者/Cruel Tutor]]、[[ポータル三国志]]で[[伝国の玉璽/Imperial Seal]]が登場した。いずれも[[ソーサリー]]にされているが、前者はさらに[[コスト]]が2[[マナ]]増えている。
*{{日本語画像|Vampiric Tutor|イラスト}}は[[ショークー/Shauku]]の図書館で研究する彼女の下僕達。
+
*{{Gatherer|id=15393|イラスト}}は[[ショークー/Shauku]]の図書館で研究する彼女の下僕達。
  
 
1999年10月1日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]、[[Type1.5]]で[[禁止カード]]。2004年9月20日より、[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止。2006年6月23日より、[[プリズマティック]]で禁止カードに指定される。2007年9月26日より、[[クラシック#mo|クラシック]]で[[制限カード]]に指定される。
 
1999年10月1日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]、[[Type1.5]]で[[禁止カード]]。2004年9月20日より、[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止。2006年6月23日より、[[プリズマティック]]で禁止カードに指定される。2007年9月26日より、[[クラシック#mo|クラシック]]で[[制限カード]]に指定される。

2011年8月5日 (金) 21:28時点における版


Vampiric Tutor / 吸血の教示者 (黒)
インスタント

あなたのライブラリーからカードを1枚探す。その後、ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。あなたは2点のライフを失う。


ビジョンズ初出、第6版再録された4種の教示者の1つ。略称はバンチュー、ヴァンチューなど。

他の教示者シリーズとは異なりどんなカードでもサーチできる有能ぶりだが、その代償となるライフはたった2点。Demonic Tutorと比べても遜色のない(場合によってはそれ以上の)働きを見せてくれる。

ただし、これに限った話ではないが、これ自身はただライブラリー操作をするだけなので、単純に手札が1枚減少してしまっているディスアドバンテージが存在する。そのため、積むカードには注意しなければならない。上記の事を差し引いてもアドバンテージの取れるカード、アドバンテージに目を瞑っても必要なカード、でなければ勝利に直結するようなカードが望ましい。また、非常手段としての意味とは別に、The Rock系のコントロールデッキでは基本土地を持ってくる事もある。安定したマナ・アドバンテージは最終的にカード・アドバンテージに繋がるため、状況によっては有効な戦略となる。

1999年10月1日より、ヴィンテージ制限カードType1.5禁止カード。2004年9月20日より、Type1.5から移行したレガシーでも続けて禁止。2006年6月23日より、プリズマティックで禁止カードに指定される。2007年9月26日より、クラシック制限カードに指定される。

関連カード

サイクル

ミラージュ・ブロック教示者サイクル以外の各色に存在する。吸血の教示者のみレアである。第6版再録された。

アングルードで赤の教示者のGoblin Tutorが作られた。

参考

QR Code.gif