弱さからの脱皮/Shed Weakness
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
12行: | 12行: | ||
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アモンケット]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アモンケットリマスター]] - [[コモン]] |
2020年8月29日 (土) 12:05時点における版
Shed Weakness / 弱さからの脱皮 (緑)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。あなたはそれの上から-1/-1カウンターを1個取り除いてもよい。
クリーチャーに+2/+2修整を与えると共に-1/-1カウンターを1つ取り除く緑のインスタント。アモンケット的な巨大化/Giant Growthの亜種と言える。
-1/-1カウンターが置かれたクリーチャーを対象とすれば実質的に+3/+3の修整となり、さらにカウンターを取り除いた分の強化は次のターン以降も続くため、巨大化を上回る性能となる。反面-1/-1カウンターが置かれていないクリーチャーが対象だと巨大化に劣る。
リミテッドでは軽いコンバットトリックとして十分有用。アモンケットの緑には気性の荒いクーズー/Ornery Kuduなどの、ETB能力で自分のコントロールするクリーチャーに-1/-1カウンターを置くペナルティ能力持ちのクリーチャーがいるため、-1/-1カウンターを取り除く効果も有効活用できる。
構築だと、自分でそう言うペナルティ能力を持つクリーチャーを使うか、対戦相手が-1/-1カウンターを用いるタイプの除去を使う場合以外は、巨大化や顕在的防御/Blossoming Defenseの方が有用。一方-1/-1カウンターを取り除く事だけが目的ならハパチラの刻印/Hapatra's Markの方が有用。