The Cheese Stands Alone

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
*元ネタはアメリカの童謡「[[Wikipedia:The Farmer in the Dell|The Farmer in the Dell]]」。
 
*元ネタはアメリカの童謡「[[Wikipedia:The Farmer in the Dell|The Farmer in the Dell]]」。
 
*[[WIZZ]]誌の記事内で、「ひとりぼっチーズ」と非公式ながら日本語訳されたことがある。
 
*[[WIZZ]]誌の記事内で、「ひとりぼっチーズ」と非公式ながら日本語訳されたことがある。
*印刷時はカードのみを参照していたので、[[トークン]]は[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していてもよかったのだが、[[2018年]]12月の[[オラクル]]更新により不毛の栄光と同じパーマネント参照となった。
+
*印刷時はカードのみを参照していたので、[[トークン]]は[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していてもよかったのだが、[[2017年]]12月の[[オラクル]]更新により不毛の栄光と同じパーマネント参照となった。
 
   
 
   
 
==勝利条件を満たす方法の例==
 
==勝利条件を満たす方法の例==

2017年12月26日 (火) 11:32時点における版


The Cheese Stands Alone (4)(白)(白)
エンチャント

あなたが戦場にThe Cheese Stands Alone以外のパーマネントをコントロールしておらず、あなたの手札にカードが無いとき、あなたはゲームに勝利する。


WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。最新のオラクル対訳は「あなたがThe Cheese Stands Alone以外のパーマネントをコントロールしておらず、かつあなたの手札にカードがないとき、あなたはこのゲームに勝利する。」です。

アングルードに存在する、勝利条件カードの1つ。手札とこれ以外のパーマネントを消し去り、チーズが独りぼっちになると勝利となる。

銀枠カードなのでデッキの形にされることは非常に稀だが、効果は案外まともであり、また性能もそう悪くない。なかなか面白いカードである。

  • 今見るとまともな効果に思えるが、当時は他に勝利条件カードがなかった(毒カウンター敗北条件カードを除く)。あろうことか、これがマジック初の単体勝利条件カードなのである。
    • 黒枠ではインベイジョンの合同勝利/Coalition Victoryが初出であり、その次のオデッセイ・ブロックで大きく数を増やした。
  • 危ういところで第8版入りしなかったと言われる。第8版は「すべてのエキスパンションから最低1枚は収録」という方針であったため、アングルードも例外なく収録された場合の候補であった。アングルードからの再録が行われなかったのは、「再録前と再録後のカードはエキスパンション・シンボル以外同じものとして扱う」と「銀枠カードはトーナメントで使用できない」という2つのルールが衝突したためとされる。
  • これを若干調整したカードとして、不毛の栄光/Barren Glory未来予知に収録されている。そちらは本家であるこれと違い、アップキープの開始時にのみ勝利条件をチェックするため、条件を満たすのが厳しくなっている。
  • 深淵の迫害者/Abyssal Persecutorのコピートークンをコントロールして条件を満たした場合や対戦相手が白金の天使/Platinum Angelをコントロールして条件を満たした場合選択可能でない無限ループを起こして引き分けになる。不毛の栄光の勝利条件が制限されているのも、それを防ぐためだろう。
  • 元ネタはアメリカの童謡「The Farmer in the Dell」。
  • WIZZ誌の記事内で、「ひとりぼっチーズ」と非公式ながら日本語訳されたことがある。
  • 印刷時はカードのみを参照していたので、トークンコントロールしていてもよかったのだが、2017年12月のオラクル更新により不毛の栄光と同じパーマネント参照となった。

勝利条件を満たす方法の例

フレイバー・テキスト

The meat, on the other hand, has frequent visitors.
その反面、肉のほうには訪問者が多い。
  • チーズは人気がないらしい。カード名(チーズは残る)から続いているフレイバー・テキスト。
  • 日本語訳と注はあんかばカードリストより引用。

参考

QR Code.gif