不可思議/Wonder

（版間での差分）

2019年7月12日 (金) 19:29時点における版

Wonder / 不可思議 (３)(青)
クリーチャー — インカーネーション(Incarnation)

飛行
不可思議があなたの墓地にあり、かつあなたが島(Island)をコントロールしているかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは飛行を持つ。

2/2

青のインカーネーションで、飛行を与える。書いてあることがまさに不可思議。空中浮遊/Levitationの立場がない。後にデザイナー達が「このカードを青に作ったのは失敗だった」と漏らしたほどにトーナメントの風景を変えてしまった。

青緑マッドネスの同型対決ではこれを先に落とした方が勝ちとまで言われる。激動サイカトグにも使用され、激動/Upheaval後、サイカトグ/Psychatogが日を浴びるルートワラ/Basking Rootwallaや藪跳ねアヌーリッド/Anurid Brushhopperを飛び越えて行った。また2/2飛行とそこそこのサイズがあるので、サイドボード後の緑の防御円/Circle of Protection： Greenを掻い潜るアタッカーとしての価値も、印象以上に大きい。

けちな贈り物/Gifts Ungivenや直観/Intuitionとも相性がよく、共鳴者が戦場に出ていれば、確実に墓地に置くことができる。マッドネスやサイカトグなどのデッキではしばしば見かけられるコンボである。
最初からインカーネーションとして印刷されたクリーチャーの中では唯一、訳が漢字４文字である（他は２文字）。そんな所まで不可思議。

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 *[[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]や[[直観/Intuition]]とも相性がよく、[[共鳴者]]が[[戦場]]に出ていれば、確実に[[墓地]]に置くことができる。[[青緑マッドネス#エクステンデッド|マッドネス]]や[[サイカトグ#エクステンデッド|サイカトグ]]などの[[デッキ]]ではしばしば見かけられる[[コンボ]]である。
+*最初からインカーネーションとして印刷された[[クリーチャー]]の中では唯一、訳が漢字４文字である（他は２文字）。そんな所まで不可思議。
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