ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari
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*[[よろめく殻/Shambling Shell]]があると面白いかも。[[暗心スリヴァー/Darkheart Sliver]]も相性が良い。 | *[[よろめく殻/Shambling Shell]]があると面白いかも。[[暗心スリヴァー/Darkheart Sliver]]も相性が良い。 | ||
*これ自身を[[生け贄]]に捧げても[[能力]]は誘発する。 | *これ自身を[[生け贄]]に捧げても[[能力]]は誘発する。 | ||
− | * | + | *なお、サヴラ自身は「クリーチャーを生け贄に捧げる」能力を持っていない。能力を使うためには、他のカードの生け贄能力を頼らなければならないことに注意。隣の[[時のらせんブロック]]に[[ギックスのかぎ爪/Claws of Gix]]が[[タイムシフト]]してきたのは運が良い。 |
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*黒と緑の[[多色]]のクリーチャーを生け贄に捧げた場合、どちらの能力を先に解決するようにもできるので、ライフを得てからライフを支払うようにすることができる。 | *黒と緑の[[多色]]のクリーチャーを生け贄に捧げた場合、どちらの能力を先に解決するようにもできるので、ライフを得てからライフを支払うようにすることができる。 | ||
− | *[[ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord]] | + | *[[ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord]]などの、自らを生け贄に捧げながらの除去能力と合わせて1対2交換が狙えそうに見えるが、実際は上手くいかない。相手は、それらの除去能力の対象になったクリーチャーを生け贄に捧げることができるからである。 |
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*[[骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire]]と一緒なら、クリーチャーを増やしつつ相手の除去もできる。 | *[[骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire]]と一緒なら、クリーチャーを増やしつつ相手の除去もできる。 | ||
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*黒の除去能力と似た効果を持つものとしては、[[墓穴までの契約/Grave Pact]]がある。 | *黒の除去能力と似た効果を持つものとしては、[[墓穴までの契約/Grave Pact]]がある。 | ||
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/937 壁紙]([[WotC]]) | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/937 壁紙]([[WotC]]) | ||
+ | *[[ゴルガリ団/The Golgari]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
+ | *[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]] |
2008年8月30日 (土) 23:30時点における版
Savra, Queen of the Golgari / ゴルガリの女王、サヴラ (2)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
あなたが黒のクリーチャーを1体生け贄に捧げるたび、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうした場合、他の各プレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
あなたが緑のクリーチャーを1体生け贄に捧げるたび、あなたは2点のライフを得てもよい。
「生け贄に捧げる」という動作から能力を誘発させる、ちょっと変わったクリーチャー。生け贄に捧げる動作は主にコストを払うときに発生するので、行動のついでに能力を誘発できる。またこの能力にはマナもタップも必要無いため、無限コンボのネタにしやすい。ただし前例が少ないため、思いつくのに時間がかかるかもしれない。
黒の除去能力は強力だが、2点のライフが必要な上、こちらからは除去したいクリーチャーを選べない。また、生け贄に捧げやすいトークンなどのクリーチャーは黒にはあまりいないことからも、黒の能力が機能する機会は緑の能力に比べ少ないだろう。
難点は、何よりタフネス2という死にやすさ。エルフであることを利用したいところなのだが、残念ながらエルフデッキは生け贄をあまり使わない。
- よろめく殻/Shambling Shellがあると面白いかも。暗心スリヴァー/Darkheart Sliverも相性が良い。
- これ自身を生け贄に捧げても能力は誘発する。
- なお、サヴラ自身は「クリーチャーを生け贄に捧げる」能力を持っていない。能力を使うためには、他のカードの生け贄能力を頼らなければならないことに注意。隣の時のらせんブロックにギックスのかぎ爪/Claws of Gixがタイムシフトしてきたのは運が良い。
- 黒と緑の多色のクリーチャーを生け贄に捧げた場合、どちらの能力を先に解決するようにもできるので、ライフを得てからライフを支払うようにすることができる。
- ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelordなどの、自らを生け贄に捧げながらの除去能力と合わせて1対2交換が狙えそうに見えるが、実際は上手くいかない。相手は、それらの除去能力の対象になったクリーチャーを生け贄に捧げることができるからである。
- 骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampireと一緒なら、クリーチャーを増やしつつ相手の除去もできる。
- 黒の除去能力と似た効果を持つものとしては、墓穴までの契約/Grave Pactがある。
関連カード
サイクル
ラヴニカ・ブロックの、ギルドの色のマナを1つずつ含む伝説のクリーチャーのサイクル。ギルドの持つ2つの色を参照する能力を持つ。
子分(Henchmen)、ギルドの勇者(Guild Champion)、Guild Lieutenantなどのサイクル名で呼ばれ、ギルドの補佐的な役割の人物が多い。中にはギルド指導者もいる。
- ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteran
- トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood
- ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari
- ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist
- アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV
- 血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch
- シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary