アジャニに選ばれし者/Ajani's Chosen
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− | また、続く[[テーロス・ブロック]]がエンチャントをテーマにしているのも追い風。[[授与]]などとの相性はもちろん、[[唱える]]以外の方法でエンチャントが戦場に出たときにも誘発するため、[[ | + | また、続く[[テーロス・ブロック]]がエンチャントをテーマにしているのも追い風。[[授与]]などとの相性はもちろん、[[唱える]]以外の方法でエンチャントが戦場に出たときにも誘発するため、[[クリーチャー・エンチャント]]・トークンを出すカードとの相性もよい。 |
*オーラが戦場に出てこの能力が[[誘発]]した後、これが[[解決]]する前にそのオーラが戦場を離れていた場合、トークンにオーラをつけることはできない。 | *オーラが戦場に出てこの能力が[[誘発]]した後、これが[[解決]]する前にそのオーラが戦場を離れていた場合、トークンにオーラをつけることはできない。 |
2014年1月18日 (土) 09:05時点における版
本体の性能は4マナダブルシンボルで3/3と良くも悪くもない程度だが、エンチャントが戦場に出る度にトークンによって手軽にボード・アドバンテージを稼げる。トークンのサイズが2/2と戦力として悪くないものなので、これを意識してデッキを構築するとみるみるうちに戦場を制圧してくれる。
エンチャントの中でも特に相性が良いものはオーラだろう。通常アドバンテージの損失に繋がりやすい強化オーラだが、この能力によって出たトークンにつけることで除去を撃たれても1:1交換に留めることができる。オーラは普通に唱えて戦場に出すにはまずそれをつけるための対象が必要だが、よほどのことがない限りこれ自身が対象として適正なはずなので困ることはないだろう。特に手札に戻る能力を持つものと組み合わせると強力で、モダンなら強制された崇拝/Forced Worshipが、スタンダードなら色こそ違うが外出恐怖症/Agoraphobiaや、共存時期は短いが怨恨/Rancorも候補になる。
また、続くテーロス・ブロックがエンチャントをテーマにしているのも追い風。授与などとの相性はもちろん、唱える以外の方法でエンチャントが戦場に出たときにも誘発するため、クリーチャー・エンチャント・トークンを出すカードとの相性もよい。
- オーラが戦場に出てこの能力が誘発した後、これが解決する前にそのオーラが戦場を離れていた場合、トークンにオーラをつけることはできない。
- トークンがエンチャント先として適正でなければそれをつけることはできない。たとえば、古きものの目覚め/Awaken the Ancientなどはつけられない。
- アジャニ/Ajaniの名前を冠しているが、群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Prideとは特にこれと言ったシナジーを形成してはいない。白の2/2の猫トークンを用いるのが共通しているぐらいである。
関連カード
サイクル
基本セット2014のレアのプレインズウォーカーの名を冠するクリーチャーサイクル。チャンドラのフェニックス/Chandra's Phoenixとガラクの大軍/Garruk's Hordeは再録。
- アジャニに選ばれし者/Ajani's Chosen(群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride)
- ジェイスの精神追い/Jace's Mindseeker(記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept)
- リリアナの肉裂き/Liliana's Reaver(闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms)
- チャンドラのフェニックス/Chandra's Phoenix(紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster)
- ガラクの大軍/Garruk's Horde(獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts)