カープルーザンのクズリ/Karplusan Wolverine
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同時期の[[赤]]の1[[マナ]]1/1のクリーチャーとしては優秀な部類に入る。[[スライ/スタンダード/ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|スライ]]系の[[デッキ]]で使われることもあった。 | 同時期の[[赤]]の1[[マナ]]1/1のクリーチャーとしては優秀な部類に入る。[[スライ/スタンダード/ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|スライ]]系の[[デッキ]]で使われることもあった。 |
2020年3月23日 (月) 14:17時点における版
Karplusan Wolverine / カープルーザンのクズリ (赤)
氷雪クリーチャー — クズリ(Wolverine) ビースト(Beast)
氷雪クリーチャー — クズリ(Wolverine) ビースト(Beast)
カープルーザンのクズリがブロックされた状態になるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは「カープルーザンのクズリはそれに1点のダメージを与える」ことを選んでもよい。
1/1ダメージを与えるのはブロック・クリーチャー指定ステップなので、先制攻撃よりも先にダメージを与えられる。そのためクリーチャーにダメージを飛ばす場合、ブロック・クリーチャーがタフネス1ならば一方的に倒すことができ、タフネス2のブロック・クリーチャーでも(先制攻撃や二段攻撃を持たなければ)相打ちを取れる。ブロック・クリーチャー以外にも飛ばせるため、システムクリーチャーも除去できる。
プレイヤーやプレインズウォーカーにも飛ばせるため、ブロックされたかどうかにかかわらず確実にダメージを通すことが可能であり、スーパートランプルのようにも機能する。このためパワー0のブロック・クリーチャーは実質無視できる。ラヴニカ・ブロックの狂喜とも相性がよい。
同時期の赤の1マナ1/1のクリーチャーとしては優秀な部類に入る。スライ系のデッキで使われることもあった。
- ある意味ネメシスの溶岩獣の亜種。戦闘ダメージも与えられるのは利点だが、代わりに飛ばすダメージの値が固定である。
- 元はビーストのみだったが(画像)、2007年9月サブタイプ変更によりクズリのクリーチャー・タイプを得た。