ターボオアリム
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その後、[[オデッセイ]]登場後には、[[緑]]を足して[[総体の知識/Holistic Wisdom]]や[[郷愁的な夢/Nostalgic Dreams]]を用いるタイプに移行した。 | その後、[[オデッセイ]]登場後には、[[緑]]を足して[[総体の知識/Holistic Wisdom]]や[[郷愁的な夢/Nostalgic Dreams]]を用いるタイプに移行した。 |
2014年4月22日 (火) 22:42時点における版
ターボオアリム(Turbo Orim)は、帰ってきたターボアベイヤンスとも表されるロック系デッキの一つで、「ターボ・チャント」とも呼ばれる。吠えたける鉱山/Howling Mineにより多くのカードを引き、オアリムの詠唱/Orim's Chantを復習/Relearn、回想/Recallにより毎ターン唱えて対戦相手の行動を阻害する。
Orim's Chant / オアリムの詠唱 (白)
インスタント
インスタント
キッカー(白)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(白)を支払ってもよい。)
プレイヤー1人を対象とする。このターン、そのプレイヤーは呪文を唱えられない。
この呪文がキッカーされていたなら、このターン、クリーチャーは攻撃できない。
中断/Abeyanceと違い、クリーチャーの攻撃も防止できるのが強み。勝ち手段は石臼/Millstoneなどによるライブラリー破壊が一般的だが、何かフィニッシャーを入れる場合もある。
復習や回想を使うタイプは、スタンダードの存在時期の関係上2か月程度しか作ることができなかった。
その後、オデッセイ登場後には、緑を足して総体の知識/Holistic Wisdomや郷愁的な夢/Nostalgic Dreamsを用いるタイプに移行した。
- 後にエクステンデッドで等時の王笏/Isochron Scepterによってオアリムの詠唱を使いまわすセプターチャントが登場した。
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリミルウォーキー02 (参考)
- 使用者:Mike Foley
- フォーマット
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (1) | |
1 | 秘教の処罰者/Mystic Enforcer |
呪文 (35) | |
4 | 現実の修正/Alter Reality |
2 | 先祖からの貢ぎ物/Ancestral Tribute |
3 | 緑の防御円/Circle of Protection: Green |
2 | 赤の防御円/Circle of Protection: Red |
2 | たい肥/Compost |
4 | 対抗呪文/Counterspell |
4 | 吠えたける鉱山/Howling Mine |
2 | 石臼/Millstone |
3 | 郷愁的な夢/Nostalgic Dreams |
4 | オアリムの詠唱/Orim's Chant |
1 | 心の傷跡/Traumatize |
4 | 神の怒り/Wrath of God |
土地 (24) | |
4 | 低木林地/Brushland |
4 | 沿岸の塔/Coastal Tower |
3 | 森/Forest |
4 | 島/Island |
3 | 広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse |
2 | トリーヴァの廃墟/Treva's Ruins |
4 | ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast |
サイドボード | |
4 | 霊気の噴出/AEther Burst |
2 | 偏向/Deflection |
4 | 解呪/Disenchant |
3 | 反論/Gainsay |
1 | 総くずれ/Rout |
1 | 洗い流し/Wash Out |
- 現実の修正/Alter Realityで防御円やたい肥/Compostを活用する、スライトギミックが組み込まれている。