極楽鳥/Birds of Paradise

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第9版当時も、両者が同じ[[環境]]にあること自体は問題視されておらず、第9版直後の[[ラヴニカ:ギルドの都]]には収録された(むしろこの[[再録]]を前提とした除外であったとも考えられる)。また、このとき初めて[[フレイバー・テキスト]]が与えられた。
 
第9版当時も、両者が同じ[[環境]]にあること自体は問題視されておらず、第9版直後の[[ラヴニカ:ギルドの都]]には収録された(むしろこの[[再録]]を前提とした除外であったとも考えられる)。また、このとき初めて[[フレイバー・テキスト]]が与えられた。
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その後[[基本セット2013]]で再び[[再録]]を逃す。今度はその直後の[[ラヴニカへの回帰]]にも収録されなかったため、[[スタンダード]]が始まって以来初めてのスタン落ちとなった。
  
 
==その他==
 
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2012年11月13日 (火) 20:19時点における版


マジック初のマナ・クリーチャーの1つ。ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesと並んで、マナ・クリーチャーの象徴的なカードとなっている。

1マナ唱えることができ、好きなのマナ1点を生み出すことができるため、序盤のマナ加速や緑を中心とする多色デッキマナ基盤を安定させる上で欠かせない存在となっている。

パワーが0であるため戦闘には向かないが、飛行を持っているためブランチウッドの鎧/Blanchwood Armorなどの強化手段を用いて攻撃に使うこともできるほか、巨大化/Giant Growthなどのコンバット・トリックを利用したり、忍術の種としても適している。緑は飛行が苦手な色であるため、「1マナでペナルティのない飛行クリーチャー」というだけでも貴重な存在である。

収録状況

アルファに収録されて以来、基本セット2012までのほとんどの基本セットに収録され続けたが、第9版では再録を逃している。これは当時のウィザーズ社に「基本セットに極楽鳥とラノワールのエルフの両方を収録すべきでない」という見解があったためであり、第8版では逆にラノワールのエルフが再録されていなかった。しかし、続く第10版には元通り両方が収録されている。

第9版当時も、両者が同じ環境にあること自体は問題視されておらず、第9版直後のラヴニカ:ギルドの都には収録された(むしろこの再録を前提とした除外であったとも考えられる)。また、このとき初めてフレイバー・テキストが与えられた。

その後基本セット2013で再び再録を逃す。今度はその直後のラヴニカへの回帰にも収録されなかったため、スタンダードが始まって以来初めてのスタン落ちとなった。

その他

参考

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