Mishra
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− | クリーチャー[[デッキ]]での使用に適する。高速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]との相性は抜群で、[[ライフ]] | + | クリーチャー[[デッキ]]での使用に適する。高速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]との相性は抜群で、[[対戦相手]]の[[ライフ]]が20点なら3~4[[ターン]]での決着を容易に現実のものとする力がある。[[歩く火力]]や[[モグの狂信者/Mogg Fanatic]]などはとりわけ化け物に。または、[[リアニメイト]]や[[スニークアタック]]の打撃力向上にも使える。 |
− | [[効果]] | + | [[効果]]だけを見ればどう考えてもぶっ[[壊れ]]ているのだが、[[ヴァンガード戦]]は対戦相手もかなり強化されるため、相手次第でゲーム展開にムラができる点には注意が必要である。例えば、[[Gix]]は初期ライフが38点あり、これを[[削る|削り]]切る場合は2倍の恩恵がほぼ帳消しにされてしまう。また、いくら速くなるといっても[[Hanna]]や[[Titania]]はこれに対抗しうるスピードを生み出せる。現行の[[Magic Online Vanguard]]と比べれば非常に強力であるが、旧ヴァンガードの中では少なくとも絶対的な強さではないと言えよう。 |
− | *[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]] | + | *[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]などと違い、一般的にこの能力があだとなるケースは少ない。ただ、[[開始時のライフの総量|初期ライフ]]が減っていることもあり、[[火花鍛冶/Sparksmith]]のようなクリーチャーの利用、あるいは対戦相手の[[名誉の道行き/Honorable Passage]]のような「反射」系カードなどにはやや注意が必要。 |
− | *[[火花の精霊/Spark Elemental]]+[[猛火の群れ/Blazing Shoal]] | + | *[[火花の精霊/Spark Elemental]]+[[猛火の群れ/Blazing Shoal]]による[[1ターンキル]]の可能性がかなり広がる。 |
*[[二段攻撃]]と組み合わせれば実質4倍。[[ボロスの速太刀/Boros Swiftblade]]に[[金床の拳/Fists of the Anvil]]を使うだけで20点[[ダメージ]]である。 | *[[二段攻撃]]と組み合わせれば実質4倍。[[ボロスの速太刀/Boros Swiftblade]]に[[金床の拳/Fists of the Anvil]]を使うだけで20点[[ダメージ]]である。 | ||
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2024年6月8日 (土) 15:38時点における最新版
ヴァンガード
Mishraヴァンガード
手札 +0/ライフ -3
あなたがコントロールするクリーチャーがダメージを与える場合、代わりにそれはその2倍のダメージを与える。
アーティスト:Anson Maddocks
ウルザ/Urzaの弟・ミシュラ/Mishraのヴァンガード。自分のクリーチャーが与えるダメージが2倍になる。
クリーチャーデッキでの使用に適する。高速ビートダウンとの相性は抜群で、対戦相手のライフが20点なら3~4ターンでの決着を容易に現実のものとする力がある。歩く火力やモグの狂信者/Mogg Fanaticなどはとりわけ化け物に。または、リアニメイトやスニークアタックの打撃力向上にも使える。
効果だけを見ればどう考えてもぶっ壊れているのだが、ヴァンガード戦は対戦相手もかなり強化されるため、相手次第でゲーム展開にムラができる点には注意が必要である。例えば、Gixは初期ライフが38点あり、これを削り切る場合は2倍の恩恵がほぼ帳消しにされてしまう。また、いくら速くなるといってもHannaやTitaniaはこれに対抗しうるスピードを生み出せる。現行のMagic Online Vanguardと比べれば非常に強力であるが、旧ヴァンガードの中では少なくとも絶対的な強さではないと言えよう。
- ラースの灼熱洞/Furnace of Rathなどと違い、一般的にこの能力があだとなるケースは少ない。ただ、初期ライフが減っていることもあり、火花鍛冶/Sparksmithのようなクリーチャーの利用、あるいは対戦相手の名誉の道行き/Honorable Passageのような「反射」系カードなどにはやや注意が必要。
- 火花の精霊/Spark Elemental+猛火の群れ/Blazing Shoalによる1ターンキルの可能性がかなり広がる。
- 二段攻撃と組み合わせれば実質4倍。ボロスの速太刀/Boros Swiftbladeに金床の拳/Fists of the Anvilを使うだけで20点ダメージである。