貪欲な乗りもの、ギトラグ/The Gitrog, Ravenous Ride
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2024年5月2日 (木) 07:05時点における最新版
伝説のクリーチャー — カエル(Frog) ホラー(Horror) 乗騎(Mount)
トランプル、速攻
貪欲な乗りもの、ギトラグがプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、このターンにこれに騎乗したクリーチャー１体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、カードＸ枚を引く。その後、あなたの手札にある土地カード最大Ｘ枚をタップ状態で戦場に出す。Ｘは、その生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい。
騎乗１
プレイヤーに戦闘ダメージを与えたとき、騎乗したクリーチャーを食べることでドローし土地を出せる伝説のカエル・ホラー・乗騎。
マナ・コストは初登場時のギトラグの怪物/The Gitrog Monsterと同じだが、速攻とトランプルを持ち能力も戦闘ダメージ誘発と非常にアグレッシブな性能になっている。5マナでパワー6の速攻と言うのは非常に強力で、デメリットを持たないものは頭でっかちな雷叫び/Thunderblustくらいしか前例がないほど。並のブロッカーであれば乗り越える事が出来るだろう。
餌となるクリーチャーが必要だが、誘発能力もアドバンテージの獲得とマナ加速を同時に行うことができて非常に強力。返しのターンにギトラグが除去されたとしても、二の矢三の矢を用意することが出来るだろう。墓地利用に長けた色の組み合わせのため、しつこい負け犬/Tenacious Underdogや苔森の戦慄騎士/Mosswood Dreadknightなど、手軽に食べられるクリーチャーが豊富なのもありがたい。
リミテッドでは強力なマナレシオとアドバンテージ獲得を両立させるボムレア。サンダー・ジャンクションの無法者の黒緑は墓地のクリーチャー・カードをテーマにしているため、悪地の回復/Badlands Revivalをはじめとした再利用手段が豊富なのも強みを後押ししている。剛胆な馬小屋主/Intrepid Stablemasterを利用すればタッチ採用もしやすい。
- 生け贄に捧げるクリーチャーは能力の解決時に選ぶ。クリーチャーを生け贄に捧げてからカードを引き土地を出すまでにプレイヤーが優先権を得ることはない。
- 乗り手を食べてしまうと言うのは『機械兵団の進軍』の伝説のチームたちにおいてギトラグに騎乗していたサリア/Thaliaが危惧していた事そのもの。
[編集] 関連カード
- ギトラグの怪物/The Gitrog Monster
- サリアとギトラグの怪物/Thalia and The Gitrog Monster
- 貪欲な乗りもの、ギトラグ/The Gitrog, Ravenous Ride
- ザヴァの恐怖、ギトラグ/Gitrog, Horror of Zhava（Arena限定カード）
[編集] ストーリー
詳細はギトラグ/The Gitrogを参照。
