しなやかなベンティサウルス/Sinuous Benthisaur
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==参考== | ==参考== | ||
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2024年4月30日 (火) 16:18時点における最新版
Sinuous Benthisaur / しなやかなベンティサウルス (5)(青)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
しなやかなベンティサウルスが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を見る。Xは、あなたがコントロールしている洞窟(Cave)の数に、あなたの墓地にある洞窟カードの枚数を足した値に等しい。それらのカードのうち2枚をあなたの手札に、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
4/4ETBで洞窟の数を参照する濾過を行う恐竜。見れる枚数はあなたの戦場と墓地にある洞窟の合計数で、手札に加わるのはそのうちの最大2枚。
出た後はバニラ相当の中堅クリーチャーでしか無いが、とりあえず洞窟が戦場か墓地に1枚でもあればカード・アドバンテージを得られる。サイズだけなら並以上はあるので、リミテッドであればそこそこ役立つだろう。もちろん洞窟が無ければ採用したくない水準なので、ある程度意識して洞窟を確保しておきたい。
構築では最大でも2枚までしか手札に加わらないのがネック。青で6マナもかけるのであれば、もっと効率良く手札を増やす手段ぐらいはあるし、瞬速も無いのでソーサリー・タイミングに限定され隙も大きい。洞窟を中心にしたデッキであれば相当な枚数を見ることが可能であり、登場時のスタンダードの青には汎用的なサーチカードが乏しいことから独自性はあるものの、同時に優秀な多色土地が豊富な環境柄タッチが苦にならず、黒や緑を組み合わせればより直接的なサーチカードを採用できるので、コンボパーツを揃える手段に無理にこれを選ぶ必然性は薄い。
[編集] 関連カード
イクサラン:失われし洞窟の洞窟を参照するアンコモンカードのサイクル。緑にのみ2枚存在するほか、無色のアーティファクトにも存在する。自身が洞窟であるものは割愛。
- コウモリの群棲/Bat Colony(白)
- しなやかなベンティサウルス/Sinuous Benthisaur(青)
- 超巨大ヒル/Gargantuan Leech(黒)
- 壊滅的な落盤/Calamitous Cave-In(赤)
- 中心核の瞥見/Glimpse the Core(緑)
- 洞窟探検/Spelunking(緑)
- 駆け回る偵察兵/Scampering Surveyor(アーティファクト)