ミナス・ティリス/Minas Tirith
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+ | '''ミナス・ティリス'''/''Minas Tirith''はゴンドール/Gondor国の都({{Gatherer|id=618391}})。 | ||
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+ | 桟橋のように突き出た巨岩を囲むように、七層の都市が丘をくり抜いて作られている。各層は一層より上は巨岩に開いたトンネルを通って繋がっており、各城壁の門は離れており強固な守りとなっている。最も上層には[[カラカス/Karakas#王国と遺物|エクセリオンの白の塔/White Tower of Ecthelion]]が立っている。 | ||
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+ | かつては「太陽の塔」'''ミナス・アノール'''/''Minas Anor''と呼ばれる首都[[コーの安息所/Kor Haven#王国と遺物|オスギリアス/Osgiliath]]の西の防衛を司る砦だったが、オスギリアスが内乱や疫病で荒廃したため王宮を移した。東の砦だったミナス・イシル/Minas Ithilがモルドール/Mordorに陥落し[[陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers#王国と遺物|ミナス・モルグル/Minas Morgul]]と呼ばれるようになると、「守護の塔」を意味するミナス・ティリスへと改名された。 | ||
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+ | ゴンドール王家の血は途絶しており、執政家が国を治めている。現在の統治者は[[統治する執政、デネソール/Denethor, Ruling Steward|デネソール/Denethor]]。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[非マナ能力を持つ土地]]([[機能別カードリスト]]) | ||
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]] | ||
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2023年8月3日 (木) 00:51時点における最新版
伝説の土地
あなたが伝説のクリーチャーをコントロールしていないかぎり、ミナス・ティリスはタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)を加える。
(1)(白),(T):カード1枚を引く。このターン、あなたが2体以上のクリーチャーで攻撃していなければ起動できない。
伝説のクリーチャーをコントロールしていないとタップインになる伝説の土地サイクル。白は2体以上のクリーチャーで攻撃したターンカードを引ける。
必然的にあなたのターン限定、実質的に3マナかかり効率はいまいちだが、土地の枠でドローできるのはありがたい。青を絡める場合は優先度が下がるが、クリーチャーを多用するデッキの息切れを防止するために使うのであれば悪くはあるまい。特に白は小型クリーチャー中心のウィニーを得意戦術とするため、効果の噛み合いは比較的良好。
[編集] ルール
- 攻撃している状態で戦場に出たクリーチャーは、攻撃したクリーチャーの数に含まれない(CR:508.4)。
[編集] サイクル共通のルール
- あなたが伝説のクリーチャーをコントロールしていない状態で、この土地と伝説のクリーチャーが同時に戦場に出る場合、これはタップ状態で戦場に出る。この置換効果は戦場に出る前に適用されるが、その段階ではまだ伝説のクリーチャーをコントロールしていないからである(CR:614.4)。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
指輪物語:中つ国の伝承のレアの土地サイクル。いずれも伝説のクリーチャーをコントロールしていないとタップインする伝説の土地で、1色を出すマナ能力と、色マナを起動コストに含むタップ能力を持つ。
- ミナス・ティリス/Minas Tirith
- 裂け谷/Rivendell
- バラド=ドゥール/Barad-dûr
- モリアの坑道/Mines of Moria
- ホビット庄/The Shire
[編集] ストーリー
ミナス・ティリス/Minas Tirithはゴンドール/Gondor国の都(イラスト)。
桟橋のように突き出た巨岩を囲むように、七層の都市が丘をくり抜いて作られている。各層は一層より上は巨岩に開いたトンネルを通って繋がっており、各城壁の門は離れており強固な守りとなっている。最も上層にはエクセリオンの白の塔/White Tower of Ecthelionが立っている。
かつては「太陽の塔」ミナス・アノール/Minas Anorと呼ばれる首都オスギリアス/Osgiliathの西の防衛を司る砦だったが、オスギリアスが内乱や疫病で荒廃したため王宮を移した。東の砦だったミナス・イシル/Minas Ithilがモルドール/Mordorに陥落しミナス・モルグル/Minas Morgulと呼ばれるようになると、「守護の塔」を意味するミナス・ティリスへと改名された。
ゴンドール王家の血は途絶しており、執政家が国を治めている。現在の統治者はデネソール/Denethor。