療養所の骸骨/Sanitarium Skeleton

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
19行: 19行:
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:イニストラード・リマスター]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:パイオニアマスターズ]] - [[コモン]]

2025年1月14日 (火) 06:00時点における最新版


(2)()を支払うことによって墓地からインスタント・タイミング手札戻すことができるスケルトン組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton執拗な死者/Tenacious Deadといった近年のスケルトンは再生とは違った帰還能力を有しており、このクリーチャーもそれらの流れを受け継いでいる。

ただこれの場合帰還先は戦場ではなく手札となっているため、生け贄に捧げるカードとの相性はマナの面でも扱い易さの面でも前述の組み直しの骸骨の方が良いだろう。手札をリソースにする共鳴者カードとのシナジーはこれならではのもの。強力な共鳴者が環境にあれば良いコンボパーツとして働いてくれるだろう。例えば、同セット血統の呼び出し/Call the Bloodlineと組み合わせると毎ターン4マナでトークンの生成が可能となる。

マナ・コストが僅か1マナであるため、序盤にとりあえず唱えておいてブロッカーとして使い、中盤以降マナが余った時に復活させて使い回せばよいだろう。復活させるコストは組み直しの骸骨よりもかかるが、アンタップ状態戦場に出るのでブロッカーとして立たせておきやすい点も利点といえる。

  • Sanitariumは療養所と訳されているが、精神疾患の患者が長期にわたって療養する施設のこと。フレイバー・テキストからもこのカードはその患者の成れの果てで精神は破滅しても肉体は残っているから手札に戻るのだろう。
肉体より先に精神が滅びた。

[編集] 参考

QR Code.gif