Dhalsim, Pliable Pacifist
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|カード名=Dhalsim, Pliable Pacifist | |カード名=Dhalsim, Pliable Pacifist | ||
|コスト=(2)(緑)(白) | |コスト=(2)(緑)(白) | ||
− | |タイプ=伝説のクリーチャー — 人間(Human) | + | |タイプ=伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk) |
|カードテキスト=到達<br>Teleport ─ Dhalsim, Pliable Pacifistが攻撃していないかぎり、それは呪禁を持つ。<br>あなたがコントロールする到達を持つクリーチャーが攻撃するたび、それをアンタップし、それはこの戦闘でそれよりパワーの高いクリーチャーにはブロックされない。<br>Fierce Punch ─ あなたがコントロールしている1体以上のクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。 | |カードテキスト=到達<br>Teleport ─ Dhalsim, Pliable Pacifistが攻撃していないかぎり、それは呪禁を持つ。<br>あなたがコントロールする到達を持つクリーチャーが攻撃するたび、それをアンタップし、それはこの戦闘でそれよりパワーの高いクリーチャーにはブロックされない。<br>Fierce Punch ─ あなたがコントロールしている1体以上のクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。 | ||
|PT=1/3 | |PT=1/3 | ||
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ゲーム「[[Wikipedia:ja:ストリートファイター (ゲーム)|ストリートファイター]]」シリーズと[[コラボレーション]]した[[ユニバースビヨンド]]。 | ゲーム「[[Wikipedia:ja:ストリートファイター (ゲーム)|ストリートファイター]]」シリーズと[[コラボレーション]]した[[ユニバースビヨンド]]。 | ||
− | [[到達]]の[[ロード (俗称)|ロード]]の如き[[常在型能力]]を持ち、[[攻撃]]時に[[アンタップ]]による疑似[[警戒]]と[[潜伏]]、更に[[サボタージュ能力]]として[[引く|ドロー]] | + | [[到達]]の[[ロード (俗称)|ロード]]の如き[[常在型能力]]を持ち、[[攻撃]]時に[[アンタップ]]による疑似[[警戒]]と[[潜伏]]、更に[[サボタージュ能力]]として[[引く|ドロー]]を行える。ただしドローは[[防御プレイヤー]]一人につき1枚まで。 |
− | 本人は攻撃に参加していない限り[[呪禁]]を持つため、[[ソーサリー・タイミング]]での単体[[除去]]は防げる。潜伏と[[タフネス|尻でっかち]]な[[サイズ]]から[[戦闘]]で討ち取られる心配も薄いが、[[インスタント・タイミング]]の除去で排除される危険が大きくなるので、基本は到達を持つ[[クリーチャー]]中心の[[デッキ]]に入れて、[[置物]]のように[[アドバンテージ]]を獲得する[[システムクリーチャー]] | + | 本人は攻撃に参加していない限り[[呪禁]]を持つため、[[ソーサリー・タイミング]]での単体[[除去]]は防げる。潜伏と[[タフネス|尻でっかち]]な[[サイズ]]から[[戦闘]]で討ち取られる心配も薄いが、[[インスタント・タイミング]]の除去で排除される危険が大きくなるので、基本は到達を持つ[[クリーチャー]]中心の[[デッキ]]に入れて、[[置物]]のように[[アドバンテージ]]を獲得する[[システムクリーチャー]]としての運用が基本となる。 |
− | これを採用できる[[フォーマット]]において、4[[マナ]]1/3というのはシステムクリーチャーであるのを加味してもあまりに頼りないのが難点。全体的に防御寄りで後ろ向きな性質であり、[[ | + | これを採用できる[[フォーマット]]において、4[[マナ]]1/3というのはシステムクリーチャーであるのを加味してもあまりに頼りないのが難点。全体的に防御寄りで後ろ向きな性質であり、[[エターナル]]において求められる能力とは言い難い。どちらかといえば複数の[[プレイヤー]]を[[攻撃]]すればその数だけドローできる点も含め[[統率者戦]]向けのカードか。 |
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+ | *'''到達'''/''Reach''に関連した能力を持つのは、原作におけるダルシムの特徴にリーチの長さがあるからか。 | ||
+ | *Teleportに関しては「一瞬消えて他のところに現れる」ヨガテレポートという技を持っているため。必殺技なので攻撃している時には出せない=非攻撃時のみ呪禁というのも原作再現。 | ||
+ | *[[ファイレクシア:完全なる統一]]の[[セット・ブースター]]の[[ザ・リスト]]よりマジック・バージョンが出現する。マジック・バージョンの[[互換の名前]]は「'''Tadeas, Juniper Ascendant'''」。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード#Secret Lair x Street Fighter]] | *[[カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード#Secret Lair x Street Fighter]] | ||
− | *[[Secret Lair Drop Series#Secret Lair x Street Fighter|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Street Fighter]] | + | *[[Secret Lair Drop Series/2022年#Secret Lair x Street Fighter|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Street Fighter]] |
2024年7月2日 (火) 08:43時点における最新版
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Dhalsim, Pliable Pacifist (2)(緑)(白)伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
到達
Teleport ─ Dhalsim, Pliable Pacifistが攻撃していないかぎり、それは呪禁を持つ。
あなたがコントロールする到達を持つクリーチャーが攻撃するたび、それをアンタップし、それはこの戦闘でそれよりパワーの高いクリーチャーにはブロックされない。
Fierce Punch ─ あなたがコントロールしている1体以上のクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。
アーティスト:Victor Adame Minguez
ゲーム「ストリートファイター」シリーズとコラボレーションしたユニバースビヨンド。
到達のロードの如き常在型能力を持ち、攻撃時にアンタップによる疑似警戒と潜伏、更にサボタージュ能力としてドローを行える。ただしドローは防御プレイヤー一人につき1枚まで。
本人は攻撃に参加していない限り呪禁を持つため、ソーサリー・タイミングでの単体除去は防げる。潜伏と尻でっかちなサイズから戦闘で討ち取られる心配も薄いが、インスタント・タイミングの除去で排除される危険が大きくなるので、基本は到達を持つクリーチャー中心のデッキに入れて、置物のようにアドバンテージを獲得するシステムクリーチャーとしての運用が基本となる。
これを採用できるフォーマットにおいて、4マナ1/3というのはシステムクリーチャーであるのを加味してもあまりに頼りないのが難点。全体的に防御寄りで後ろ向きな性質であり、エターナルにおいて求められる能力とは言い難い。どちらかといえば複数のプレイヤーを攻撃すればその数だけドローできる点も含め統率者戦向けのカードか。
- 到達/Reachに関連した能力を持つのは、原作におけるダルシムの特徴にリーチの長さがあるからか。
- Teleportに関しては「一瞬消えて他のところに現れる」ヨガテレポートという技を持っているため。必殺技なので攻撃している時には出せない=非攻撃時のみ呪禁というのも原作再現。
- ファイレクシア:完全なる統一のセット・ブースターのザ・リストよりマジック・バージョンが出現する。マジック・バージョンの互換の名前は「Tadeas, Juniper Ascendant」。
[編集] 参考
- カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード#Secret Lair x Street Fighter
- Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Street Fighter