優秀な学徒/Star Pupil
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− | [[リミテッド]]では[[飛行]][[クロック]] | + | [[リミテッド]]では[[飛行]][[クロック]]と組み合わせることで、[[攻撃]]され続けるか飛行クロックを[[強化]]してしまうかの二択を迫ることができる。[[白黒]]の[[悪意に満ちた部隊/Spiteful Squad]]でも同様のことができるが、優秀な他の4[[マナ]]域と競合する恐れのあるあちらと違い[[軽い]]ため[[展開]]を阻害しにくい点が利点。とはいえ、1マナ1/1でしかないため優先度は低い。 |
− | * | + | *[[死亡誘発]]では、+1/+1カウンターに限らず乗っていた全てのカウンターと同じものを[[対象]]に[[置く]]。これは[[動かす]]のではなく新しいカウンターである([https://mtg-jp.com/rules/img/stx_faq/JP_MTGSTX_ReleaseNotes_20210426.pdf 『ストリクスヘイヴン:魔法学院』リリースノート])。詳細は[[オゾリス/The Ozolith]]を参照。 |
+ | **[[-1/-1カウンター]]でも強制的に渡さなければならないため、[[対戦相手]]の[[穿刺破/Puncture Blast]]のようなものが実質2体[[除去]]として働いてしまう場合も。自分が[[コントロール]]しているのが素の状態の優秀な学徒ばかりだったなら、たとえ何体いても全滅してしまう。 | ||
+ | **登場時の[[スタンダード]]には[[デメリット]]となるカウンターは[[怪物の災厄、チェビル/Chevill, Bane of Monsters|賞金カウンター]]しか存在しなかった。 | ||
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+ | 死亡したときにその上にあるすべてのカウンターを対象の上に置くクリーチャー。[[接合]]など+1/+1カウンターに限るものは省略。 | ||
+ | *[[悪意に満ちた部隊/Spiteful Squad]] - 2WB。0/0[[接死]]。+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]) | ||
+ | *[[教区刃の見習い/Parish-Blade Trainee]] - 1W。1/2[[訓練]]。([[イニストラード:真紅の契り]]) | ||
+ | *[[鉄の弟子/Iron Apprentice]] - 1。0/0の[[アーティファクト・クリーチャー]]。([[神河:輝ける世界]]) | ||
+ | *[[忍耐の繋守り/Enduring Bondwarden]] - W。0/1であり[[賛助]]で他のクリーチャーにも能力を与えられる[[上位互換]]。([[機械兵団の進軍]]) | ||
+ | *[[本質の媒介者/Essence Channeler]] - 1W。2/1で[[ライフ]]を失ったターンのみ飛行と[[警戒]]を持つ。ライフを得るたびに+1/+1カウンターが置かれる。([[ブルームバロウ]]) | ||
+ | *[[尻込みする優等生/Reluctant Role Model]] - 1W。2/2でこれ自身だけでなく、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーで誘発する。[[生存]]することで飛行カウンターか[[絆魂]]カウンターか+1/+1カウンターが置かれる。([[ダスクモーン:戦慄の館]]) | ||
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*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]] |
2024年10月8日 (火) 13:49時点における最新版
Star Pupil / 優秀な学徒 (白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
優秀な学徒は+1/+1カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。
優秀な学徒が死亡したとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これのすべてのカウンターをそれの上に置く。
白になった鱗の召使い/Servant of the Scale。+1/+1カウンターだけでなくキーワード・カウンターなど全てのカウンターを移せるようになった。
リミテッドでは飛行クロックと組み合わせることで、攻撃され続けるか飛行クロックを強化してしまうかの二択を迫ることができる。白黒の悪意に満ちた部隊/Spiteful Squadでも同様のことができるが、優秀な他の4マナ域と競合する恐れのあるあちらと違い軽いため展開を阻害しにくい点が利点。とはいえ、1マナ1/1でしかないため優先度は低い。
- 死亡誘発では、+1/+1カウンターに限らず乗っていた全てのカウンターと同じものを対象に置く。これは動かすのではなく新しいカウンターである(『ストリクスヘイヴン:魔法学院』リリースノート)。詳細はオゾリス/The Ozolithを参照。
- -1/-1カウンターでも強制的に渡さなければならないため、対戦相手の穿刺破/Puncture Blastのようなものが実質2体除去として働いてしまう場合も。自分がコントロールしているのが素の状態の優秀な学徒ばかりだったなら、たとえ何体いても全滅してしまう。
- 登場時のスタンダードにはデメリットとなるカウンターは賞金カウンターしか存在しなかった。
[編集] 関連カード
死亡したときにその上にあるすべてのカウンターを対象の上に置くクリーチャー。接合など+1/+1カウンターに限るものは省略。
- 悪意に満ちた部隊/Spiteful Squad - 2WB。0/0接死。+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。(ストリクスヘイヴン:魔法学院)
- 教区刃の見習い/Parish-Blade Trainee - 1W。1/2訓練。(イニストラード:真紅の契り)
- 鉄の弟子/Iron Apprentice - 1。0/0のアーティファクト・クリーチャー。(神河:輝ける世界)
- 忍耐の繋守り/Enduring Bondwarden - W。0/1であり賛助で他のクリーチャーにも能力を与えられる上位互換。(機械兵団の進軍)
- 本質の媒介者/Essence Channeler - 1W。2/1でライフを失ったターンのみ飛行と警戒を持つ。ライフを得るたびに+1/+1カウンターが置かれる。(ブルームバロウ)
- 尻込みする優等生/Reluctant Role Model - 1W。2/2でこれ自身だけでなく、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーで誘発する。生存することで飛行カウンターか絆魂カウンターか+1/+1カウンターが置かれる。(ダスクモーン:戦慄の館)