生ける卒論、オクタヴィア/Octavia, Living Thesis
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+ | ずっと前にとある学生の卒業制作として作り出されたオクタヴィアは、キャンパスに棲みつき、一度も離れることはなかった。その私見によれば、結局のところ、すべての学生は真の芸術をその目で見る機会を与えられるべきだと言うのだ。オクタヴィアは支離滅裂だと言う者もいるが、実際は非常に「概念的な」思想家であるというだけだ。 | ||
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+ | ===登場作品・登場記事=== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-strixhaven-2021-04-13 The Legends of Strixhaven]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034978/ ストリクスヘイヴンの伝説たち](Feature [[2021年]]4月13日 [[Fox Allison]], [[Doug Beyer]], and [[Ari Zirulnik]]著) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:統率者2021]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:統率者2021]] - [[レア]] | ||
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2022年11月2日 (水) 11:49時点における最新版
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) タコ(Octopus)
あなたの墓地にインスタントやソーサリーであるカードが8枚以上あるなら、この呪文を唱えるためのコストは(8)少なくなる。
護法(8)
魔技 ― あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたび、クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それの基本のパワーとタフネスは8/8になる。
8をキーワードとしたコスト減少能力や護法や魔技を持つ伝説のエレメンタル・タコ。
元々のマナ総量は10マナと重いが、条件を満たせば2マナ8/8と破格のマナレシオになる。切削の他にもルーティングや履修を重視したデッキなら達成は十分可能だろう。本体が持つ高値の護法に加えて、2マナになれば余ったマナで打ち消しも構えられ、統率者であれば統率者税の支払も容易なことから除去耐性は非常に高い。回避能力こそ持たないものの、小型クリーチャーをサイズアップすれば膠着状態の打破にも繋げられる。
弱点はやはり墓地対策。追放で一掃されるのはもちろん、8枚溜まるまでは軽減に一切寄与しないためピンポイントで抜かれるだけでも苦しい。統率者でない場合はマナ総量を参照する呪文や能力と組み合わせて手札で腐らないようにするのも一つの手。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者2021の単色の伝説のクリーチャーサイクル。各構築済みデッキに2枚ずつ収録されている。稀少度はレア。
- 生ける卒論、オクタヴィア/Octavia, Living Thesis(青)
- 炎の踊り手、リオーニャ/Rionya, Fire Dancer(赤)
[編集] ストーリー
オクタヴィア/Octaviaは、アルケヴィオス/Arcaviosの魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenの大学の一つ、プリズマリ大学/Prismari Collegeで生まれたタコの姿をしたエレメンタル(イラスト)。
ずっと前にとある学生の卒業制作として作り出されたオクタヴィアは、キャンパスに棲みつき、一度も離れることはなかった。その私見によれば、結局のところ、すべての学生は真の芸術をその目で見る機会を与えられるべきだと言うのだ。オクタヴィアは支離滅裂だと言う者もいるが、実際は非常に「概念的な」思想家であるというだけだ。
[編集] 登場作品・登場記事
- The Legends of Strixhaven/ストリクスヘイヴンの伝説たち(Feature 2021年4月13日 Fox Allison, Doug Beyer, and Ari Zirulnik著)