機械と共に/One with the Machine

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(2人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:One with the Machine}}
 
{{#card:One with the Machine}}
  
{{未評価|基本セット2019}}
+
[[アーティファクト]]を参照した[[引く|ドロー]][[ソーサリー]]。[[軽い|軽く]]なった代わりに参照先が限定された[[流れ込む知識/Rush of Knowledge]]。
 +
 
 +
[[パーマネント]]全般を参照していた流れ込む知識と比べ、1[[マナ]]軽くなったのは良いが、[[デッキ]][[構築]]時の制約は大きく上がってしまっており、なおかつ[[レア]]である(流れ込む知識は[[コモン]])。総合的な[[コスト・パフォーマンス]]はあまり芳しくない。
 +
 
 +
登場時の[[スタンダード]]には、同じ[[マナ総量]]のドロー[[呪文]]に[[天才の片鱗/Glimmer of Genius]]や[[ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination]]が存在しており、単体での使い勝手に優れるそれらを押しのけられるかどうかが問題。アーティファクトに関連したドローとしては[[解析調査/Reverse Engineer]]という選択肢もある。[[集中/Concentrate]]を考慮すると最低でも3枚は引きたいところだが、3枚程度であれば前述したカードを優先させたほうが無難であるため、これを採用するなら相応に爆発力のある使い方が求められる。
 +
 
 +
*[[ダブルシンボル]]だが[[歴史的]]なパーマネント全般を参照するようになると[[永遠渡り/Traverse Eternity]]になる。
 +
 
 +
*[[サイクル]]中この[[カード]]だけ、対応する[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の名前が[[カード名]]に入っていない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
8行: 16行:
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
このカードは[[カラデシュ・ブロック]]の後日譚を描いている。[[テゼレット/Tezzeret]]は自らの体内に[[次元橋/Planar Bridge]]を移植し、生ける[[次元/Plane|次元]]間転送装置となった({{Gatherer|id=447202}})。
+
このカードは[[カラデシュ・ブロック]]の後日譚を描いている。[[テゼレット/Tezzeret]]は自らの体内に[[次元橋/Planar Bridge]]を移植し、生ける[[次元/Plane|次元]]間転送装置となった({{Gatherer|id=448607}})。
  
 
{{フレイバーテキスト|「次元橋を私の中へと移植したとき、[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark|プレインズウォーカーの灯]]が私の身体を越えて燃え上がるのを感じたのだ。[[多元宇宙/Multiverse|多元宇宙]]は私の遊び道具だった。あれは……最高の気分だった。」|テゼレット}}
 
{{フレイバーテキスト|「次元橋を私の中へと移植したとき、[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark|プレインズウォーカーの灯]]が私の身体を越えて燃え上がるのを感じたのだ。[[多元宇宙/Multiverse|多元宇宙]]は私の遊び道具だった。あれは……最高の気分だった。」|テゼレット}}

2023年10月14日 (土) 20:22時点における最新版


One with the Machine / 機械と共に (3)(青)
ソーサリー

あなたがコントロールしているアーティファクトのマナ総量のうちで最も大きいものに等しい枚数のカードを引く。


アーティファクトを参照したドローソーサリー軽くなった代わりに参照先が限定された流れ込む知識/Rush of Knowledge

パーマネント全般を参照していた流れ込む知識と比べ、1マナ軽くなったのは良いが、デッキ構築時の制約は大きく上がってしまっており、なおかつレアである(流れ込む知識はコモン)。総合的なコスト・パフォーマンスはあまり芳しくない。

登場時のスタンダードには、同じマナ総量のドロー呪文天才の片鱗/Glimmer of Geniusヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illuminationが存在しており、単体での使い勝手に優れるそれらを押しのけられるかどうかが問題。アーティファクトに関連したドローとしては解析調査/Reverse Engineerという選択肢もある。集中/Concentrateを考慮すると最低でも3枚は引きたいところだが、3枚程度であれば前述したカードを優先させたほうが無難であるため、これを採用するなら相応に爆発力のある使い方が求められる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2019の、プレインズウォーカーに関する呪文サイクル。各レアに1枚ずつ存在する。

[編集] ストーリー

このカードはカラデシュ・ブロックの後日譚を描いている。テゼレット/Tezzeretは自らの体内に次元橋/Planar Bridgeを移植し、生ける次元間転送装置となった(イラスト)。

「次元橋を私の中へと移植したとき、プレインズウォーカーの灯が私の身体を越えて燃え上がるのを感じたのだ。多元宇宙は私の遊び道具だった。あれは……最高の気分だった。」
テゼレット

[編集] 参考

QR Code.gif