ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
10行: 10行:
 
*次の[[次元の混乱]]で、同じくプロテクション(白)を持つ[[血騎士/Blood Knight]]が登場したため、次元の混乱以降はさらに使用率が下がる可能性が考えられた。実際には[[スライ]]などで共に使用されている。
 
*次の[[次元の混乱]]で、同じくプロテクション(白)を持つ[[血騎士/Blood Knight]]が登場したため、次元の混乱以降はさらに使用率が下がる可能性が考えられた。実際には[[スライ]]などで共に使用されている。
 
*愛称は英語名に由来した「'''エミリー'''」。{{Gatherer|id=3474|見た目}}に似合わないが、そのギャップが楽しいのかミラージュ・ブロック当時は広く使われていた。
 
*愛称は英語名に由来した「'''エミリー'''」。{{Gatherer|id=3474|見た目}}に似合わないが、そのギャップが楽しいのかミラージュ・ブロック当時は広く使われていた。
 +
*[[デュエルファイター刃]]では{{Gatherer|id=414193|カードイラスト}}を勘違いされ、燃やされている獣の方がワイルドファイアの密使として描かれてしまった。
 +
*[[エターナルマスターズ]]で[[コモン]]として[[再録]]。[[パウパー]]で使用可能となった。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2019年11月23日 (土) 15:22時点における最新版


Wildfire Emissary / ワイルドファイアの密使 (3)(赤)
クリーチャー — イフリート(Efreet)

プロテクション(白)
(1)(赤):ワイルドファイアの密使は、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。

2/4

の4マナにしてはタフネスが高く、そのうえパンプアップ能力も備えているため、白対策カードであることを抜きにしても十分優秀なクリーチャー

アイスエイジ・ブロックミラージュ・ブロックスタンダード時代には、の最強除去である剣を鍬に/Swords to Plowsharesが効かず、同じプロテクション(白)を持つ山イエティ/Mountain Yetiと違い、赤の基本火力火葬/Incinerate1枚では死なないという点が高く評価され、多くのデッキに投入されていた。InQuestのカード評価でも、長きにわたりセラの天使/Serra Angelクラスの5つ星の評価を得ていた実績がある。

時のらせんタイムシフトとして再録されたが、ミラージュ・ブロック時代に比べてクリーチャーの質が全体的に向上していることや、黒焦げ/Char心霊破/Psionic Blastといった4点火力が環境に存在することから、初出当時ほど使用されていない。

しかし、優秀な白い除去である糾弾/Condemn屈辱/Mortify稲妻のらせん/Lightning Helixをかわすことができ、パンプアップによりビートダウン同士のダメージレースを制しやすいため、時折、4マナという重さでありながらボロスウィニーに採用されている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ミラージュ色対策カードサイクル

[編集] 参考

QR Code.gif