大地のうねり/Geosurge

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3マナ分の加速は過去の類似[[カード]]と比べても大きいが、最初に4マナが必要であり若干[[重い]]。またその使用制限から、マナ加速呪文を連打して[[ストーム]]呪文や[[X火力]]に繋げることはできない。[[フィニッシャー]]を早い[[ターン]]に[[唱える]]ためのカードと言えるだろう。
 
3マナ分の加速は過去の類似[[カード]]と比べても大きいが、最初に4マナが必要であり若干[[重い]]。またその使用制限から、マナ加速呪文を連打して[[ストーム]]呪文や[[X火力]]に繋げることはできない。[[フィニッシャー]]を早い[[ターン]]に[[唱える]]ためのカードと言えるだろう。
ほぼ赤[[単色]][[デッキ]]専用の呪文だが、現在の[[スタンダード]]で赤といえば[[スライ]]であり、7マナものフィニッシャーを採用しているデッキはほとんどない。
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ほぼ[[赤単色デッキ]]専用のカードだが、現在の[[スタンダード]]で赤といえば[[スライ]]であり、7マナものフィニッシャーを採用しているデッキはほとんどない。
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後に登場した[[アイレンクラッグの妙技/Irencrag Feat]]は[[色拘束]]の緩さと[[カード・タイプ]]の制限がない点でより扱いやすくなっていると言える。大地のうねりを採用するならば、唱えられる呪文の回数に制限がかからない点を活かしたい。
  
 
*[[石炭焚き/Coal Stoker]]や[[ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask]]を経由すれば、[[マナフィルター|フィルター]]したマナでアーティファクトやクリーチャー以外の呪文に繋げることもできる。
 
*[[石炭焚き/Coal Stoker]]や[[ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask]]を経由すれば、[[マナフィルター|フィルター]]したマナでアーティファクトやクリーチャー以外の呪文に繋げることもできる。
*同じ[[次元/Plane]]を舞台にした[[ミラディン・ブロック]]にあった[[煮えたぎる歌/Seething Song]]の[[リメイク]]ともいえる。イラストも似ている。
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*同じ[[次元/Plane]]を舞台にした[[ミラディン・ブロック]]にあった[[煮えたぎる歌/Seething Song]]の[[リメイク]]ともいえる。{{Gatherer|id=248793}}も似ている({{Gatherer|id=73815|煮えたぎる歌のイラスト}})。
 
*煮えたぎる歌や[[発熱の儀式/Pyretic Ritual]]と違い[[ソーサリー]]だが、使用制限があるため特に問題はないだろう([[瞬速]]持ちのアーティファクトや赤のクリーチャーはさほど多くない)。
 
*煮えたぎる歌や[[発熱の儀式/Pyretic Ritual]]と違い[[ソーサリー]]だが、使用制限があるため特に問題はないだろう([[瞬速]]持ちのアーティファクトや赤のクリーチャーはさほど多くない)。
*世にも珍しい、[[アンコモン]]の[[クァドラプルシンボル]]カード。昔のアンコモン1という特殊なレアリティを除いては、これと[[結核/Phthisis]]のみである。
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*世にも珍しい、[[アンコモン]]の[[クァドラプルシンボル]]カード。昔のアンコモン1という特殊な[[レアリティ]]を除いては、[[新たなるファイレクシア]]時点では[[大喰らいの巨人/Craw Giant]]と[[炎の波/Flame Wave]]と[[結核/Phthisis]]しか存在しなかった。
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**その後、[[エルドレインの王権]]で[[秘儀術師のフクロウ/Arcanist's Owl]]ら[[混成マナ・シンボル|混成]]クァドラプルシンボル[[サイクル]]が登場し大きく数を増やした。
 
*[[ルール文章]]には[[赤マナ]]が7つ。ヘプタブルシンボルとでも呼べばよいだろうか。
 
*[[ルール文章]]には[[赤マナ]]が7つ。ヘプタブルシンボルとでも呼べばよいだろうか。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/activity/710 壁紙] ([[WotC]],九段目)
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*[https://web.archive.org/web/20210303130549/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/new-phyrexia-wallpapers-2011-05-13 壁紙(Internet Archive)] ([[WotC]],九段目)
 
*[[クァドラプルシンボル#該当カード‎|クァドラプルシンボルカード]]
 
*[[クァドラプルシンボル#該当カード‎|クァドラプルシンボルカード]]
 
*[[マナを生み出すがマナ能力でないカード]]
 
*[[マナを生み出すがマナ能力でないカード]]
 
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ミラディン陣営 - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ミラディン陣営 - [[アンコモン]]

2023年4月3日 (月) 21:52時点における最新版


Geosurge / 大地のうねり (赤)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー

(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)を加える。このマナは、アーティファクト呪文かクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用できる。


の一時的なマナ加速呪文。ただし生み出したマナの使い道はアーティファクト呪文とクリーチャー呪文に限定されている。

3マナ分の加速は過去の類似カードと比べても大きいが、最初に4マナが必要であり若干重い。またその使用制限から、マナ加速呪文を連打してストーム呪文やX火力に繋げることはできない。フィニッシャーを早いターン唱えるためのカードと言えるだろう。 ほぼ赤単色デッキ専用のカードだが、現在のスタンダードで赤といえばスライであり、7マナものフィニッシャーを採用しているデッキはほとんどない。

後に登場したアイレンクラッグの妙技/Irencrag Feat色拘束の緩さとカード・タイプの制限がない点でより扱いやすくなっていると言える。大地のうねりを採用するならば、唱えられる呪文の回数に制限がかからない点を活かしたい。

[編集] 参考

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