軍勢の忠節者/Legion Loyalist
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| − | [[大隊]]によって得られる[[能力]]は[[赤]]が得意とする前のめりの[[デッキ]]に噛み合っている。[[サイズ]]の[[修整]]こそ無いものの、[[軽い]]が[[頭でっかち]]なクリーチャーと共に[[攻撃]]すれば（[[対戦相手]]は[[ブロック]]したがらなくなるため）速い[[ターン]]から大きな[[クロック]]を刻むことが可能。 | + | [[大隊]]によって得られる[[能力]]は[[赤]]が得意とする前のめりの[[デッキ]]に噛み合っている。[[サイズ]]の[[修整]]こそ無いものの、[[軽い]]が[[頭でっかち]]なクリーチャーと共に[[攻撃]]すれば（[[対戦相手]]は[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]したがらなくなるため）速い[[ターン]]から大きな[[クロック]]を刻むことが可能。 |
| − | 弱点は、本人のサイズ。[[パワー]]が1では[[先制攻撃]]と[[トランプル]]がどちらも噛み合うとは言いがたいため、大隊を達成してもすぐに返り討ちに遭ってしまう。[[向こう見ずな技術/Madcap Skills]] | + | 弱点は、本人のサイズ。[[パワー]]が1では[[先制攻撃]]と[[トランプル]]がどちらも噛み合うとは言いがたいため、大隊を達成してもすぐに返り討ちに遭ってしまう。[[向こう見ずな技術/Madcap Skills]]などで[[強化]]・補助をしてやるか、あるいは[[戦場に出る|戦場に出て]]すぐに仕事をするという意味で奇襲的に大隊を達成させるための使い捨て1マナ[[ソーサリー]]と見てやってもよいかもしれない。 |
| − | * | + | [[スタンダード]]では[[スライ/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック＋テーロス・ブロック期|ボス・スライやラブルレッド]]といった速攻デッキの1マナ域として活躍した。 |
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| + | *[[ギルド門侵犯]]の日本語版カードでは、[[ルール文章]]中の「軍勢の忠節者」と書くべき箇所が「軍の忠義者」となっている[[誤植]]がある（{{Gatherer|id=368312|カード画像}}）<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0004871/ 『ギルド門侵犯』日本語版の異状について](マジック日本公式サイト [[2013年]]2月1日)</ref>。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価：ギルド門侵犯]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：ギルド門侵犯]] - [[レア]] | ||
2024年8月30日 (金) 00:16時点における最新版
Legion Loyalist / 軍勢の忠節者 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 兵士(Soldier)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 兵士(Soldier)
速攻
大隊 ― 軍勢の忠節者と少なくとも２体の他のクリーチャーが攻撃するたび、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで先制攻撃とトランプルを得る。このターン、それらはクリーチャー・トークンによってはブロックされない。
1マナの速攻持ちクリーチャー。怒り狂うゴブリン/Raging Goblinや山賊/Mountain Banditの上位互換。
大隊によって得られる能力は赤が得意とする前のめりのデッキに噛み合っている。サイズの修整こそ無いものの、軽いが頭でっかちなクリーチャーと共に攻撃すれば（対戦相手はブロックしたがらなくなるため）速いターンから大きなクロックを刻むことが可能。
弱点は、本人のサイズ。パワーが1では先制攻撃とトランプルがどちらも噛み合うとは言いがたいため、大隊を達成してもすぐに返り討ちに遭ってしまう。向こう見ずな技術/Madcap Skillsなどで強化・補助をしてやるか、あるいは戦場に出てすぐに仕事をするという意味で奇襲的に大隊を達成させるための使い捨て1マナソーサリーと見てやってもよいかもしれない。
スタンダードではボス・スライやラブルレッドといった速攻デッキの1マナ域として活躍した。
[編集] 参考
- ↑ 『ギルド門侵犯』日本語版の異状について(マジック日本公式サイト 2013年2月1日)
