Monsoon
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
|||
(5人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Monsoon}} | {{#card:Monsoon}} | ||
− | [[ | + | [[青]]の[[対抗色]]の[[赤]]と[[緑]]からなる、[[対青カード]]。[[島]]は[[コントローラー]]の[[終了ステップ]]に強制的に[[タップ]]され、これによりタップされた島の数に等しい点数の[[ダメージ]]をその[[プレイヤー]]に[[与える]]。 |
− | [[島]] | + | |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | 普通は[[能力]]の[[誘発]]に[[対応して]]島を[[フルタップ]]してくるので、ダメージはまず与えられないだろうが、[[パーミッション]]系[[デッキ]]にとっては[[対戦相手]]の[[ターン]]に[[アンタップ]]状態の島を残しにくくなるためかなり痛い。島以外には影響を与えられないが、[[マナ・アーティファクト]]や[[基本でない土地]]も少なかった時代だったので影響度は大きかった。 | |
− | + | ||
− | + | ||
− | ==参考== | + | もちろんそういうデッキがこれを素直に[[通し|通させ]]てくれるわけもないが、緑は[[マナ加速]]ができる[[色]]。早期に[[戦場に出す]]ことも可能でいやらしかった。 |
− | *[[ | + | |
+ | *[[基本セット2010]]発売に伴うルール改定で[[マナ・バーン]]が廃止される前は、フルタップされようがされまいが、マナ・バーンかこれの能力によって結果的に[[ライフ]]損失が発生し、より効果的であった。 | ||
+ | |||
+ | ==関連カード== | ||
+ | ===サイクル=== | ||
+ | {{サイクル/アイスエイジの多色の色対策カード}} | ||
+ | |||
+ | == 参考 == | ||
+ | *[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[レア]] |
2015年8月16日 (日) 14:22時点における最新版
Monsoon (2)(赤)(緑)
エンチャント
エンチャント
各プレイヤーの終了ステップの開始時に、そのプレイヤーがコントロールするすべてのアンタップ状態の島(Island)をタップし、MonsoonはそのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xはこれによりタップされた島の数である。
青の対抗色の赤と緑からなる、対青カード。島はコントローラーの終了ステップに強制的にタップされ、これによりタップされた島の数に等しい点数のダメージをそのプレイヤーに与える。
普通は能力の誘発に対応して島をフルタップしてくるので、ダメージはまず与えられないだろうが、パーミッション系デッキにとっては対戦相手のターンにアンタップ状態の島を残しにくくなるためかなり痛い。島以外には影響を与えられないが、マナ・アーティファクトや基本でない土地も少なかった時代だったので影響度は大きかった。
もちろんそういうデッキがこれを素直に通させてくれるわけもないが、緑はマナ加速ができる色。早期に戦場に出すことも可能でいやらしかった。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アイスエイジの色対策カードの性質を持った友好色2色のエンチャント・サイクル。Ghostly Flameだけは白を直接対策するのではなく、白が得意とするプロテクションや防御円などへの対策となっている。
- 白青→赤 - Glaciers
- 青黒→緑 - Flooded Woodlands
- 黒赤→白 - Ghostly Flame
- 赤緑→青 - Monsoon
- 緑白→黒 - Reclamation