ニンの杖/Staff of Nin

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[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]のように[[対戦相手]]に利益を与えることがなく、また[[破滅のロッド/Rod of Ruin]]と違って[[起動]]に[[マナ]]も必要がない。その分[[重い|重さ]]が気になるものの、どちらの[[能力]]も中盤の支えになる。
  
*マナや[[生け贄に捧げる|生け贄]]を求めずに[[タップ]]だけで1点を飛ばせる単独のアーティファクトはこれが始めて。
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[[スタンダード]]では、[[黒赤緑ビートダウン#イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期|ジャンド・ミッドレンジ]]などに採用されることがある。流石に重いので[[サイドボード]]に[[挿す|1枚挿し]]程度にとどまることが多いが、[[ミッドレンジ]]や低速[[コントロールデッキ]]との[[ゲーム]]では大きな[[アドバンテージ]]を稼げる。
  
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[[エターナル]]でも、[[茶単]]や[[12post]]、[[エルドラージ#レガシー|エルドラージ・ポスト]]といった[[無色]]主体の[[デッキ]]でアドバンテージ源としてしばしば採用されていたが、近年は他の優秀なアドバンテージ源に押されほぼ見かけなくなっている。
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*マナや[[生け贄に捧げる|生け贄]]を求めずに[[タップ]]だけで1点を飛ばせる単独のアーティファクトは[[九輪杖/Nine-Ringed Bo]]、[[帝国の王笏/Scepter of Empires]]に次いで3つめ。[[対象]]に制限がないのはこれが初めてである。
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*[[基本セット2013]]の[[発売記念週末]]の[[プロモーション・カード]]([[発売記念プロモ]])として、2012年7月13日の[[フライデー・ナイト・マジック]]で配布された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/magic-2013-promo-cards-2012-06-20 Magic 2013 Promo Cards](Arcana [[2012年]]6月20日 [[Monty Ashley]]著)</ref><ref>[https://mtg-jp.com/reading/wpn/0004725/ 第107回:今週末は基本セット2013プレリリース!&プロモカード発表!](ウィザーズプレイネットワーク通信 [[2012年]]7月4日)</ref>。
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==関連カード==
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*[[苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist]]
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==脚注==
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<references />
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[レア]]

2023年12月2日 (土) 20:59時点における最新版


Staff of Nin / ニンの杖 (6)
アーティファクト

あなたのアップキープの開始時にカードを1枚引く。
(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ニンの杖はそれに1点のダメージを与える。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

ティムドローエンジンアーティファクト

吠えたける鉱山/Howling Mineのように対戦相手に利益を与えることがなく、また破滅のロッド/Rod of Ruinと違って起動マナも必要がない。その分重さが気になるものの、どちらの能力も中盤の支えになる。

スタンダードでは、ジャンド・ミッドレンジなどに採用されることがある。流石に重いのでサイドボード1枚挿し程度にとどまることが多いが、ミッドレンジや低速コントロールデッキとのゲームでは大きなアドバンテージを稼げる。

エターナルでも、茶単12postエルドラージ・ポストといった無色主体のデッキでアドバンテージ源としてしばしば採用されていたが、近年は他の優秀なアドバンテージ源に押されほぼ見かけなくなっている。

[編集] 関連カード

[編集] 脚注

  1. Magic 2013 Promo Cards(Arcana 2012年6月20日 Monty Ashley著)
  2. 第107回:今週末は基本セット2013プレリリース!&プロモカード発表!(ウィザーズプレイネットワーク通信 2012年7月4日)

[編集] 参考

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