ROP
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− | その他のカードは、[[コンボ]]デッキの例に漏れず、防御用のカードである。 | + | #[[オパール色の輝き/Opalescence]]で[[クリーチャー]]化し、[[伏魔殿/Pandemonium]]で致死量の[[ダメージ]]を与える。 |
+ | *その他のカードは、[[コンボ]]デッキの例に漏れず、防御用のカードである。 | ||
− | 後の[[パララクス補充]]や[[パンデバースト]]ほど流行らなかったのは、[[コンボ]] | + | 後の[[パララクス補充]]や[[パンデバースト]]ほど流行らなかったのは、[[コンボ]]構成要素が多すぎたと言うことだろう。普通瞬殺コンボ系のデッキは2〜3枚のパーツで完成するものだが、このデッキは[[伏魔殿/Pandemonium]]を含めて最低5枚は"補充"しないと相手が死なない。([[点数で見たマナ・コスト]]=クリーチャー化した後のパワーの合計が20以上にならないといけない。)つまりそれだけたくさんの[[エンチャント]]を入れる必要があり、防御用のカードを入れるスペースがあまり無いのだ。[[パララクス補充]]と違って、[[コンボ]]パーツと防御カードが兼用できている訳でもなく、その防御力の低さから[[メタ]]の主流とまでは行かなかった。 |
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− | + | !colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ | |
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− | + | !colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (37) | |
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− | |4||[[プロパガンダ/Propaganda]] | + | |4||[[プロパガンダ/Propaganda]]||3||[[エネルギー・フィールド/Energy Field]] |
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− | |4||[[調律/Attunement]] | + | |4||[[調律/Attunement]]||3||[[解呪/Disenchant]] |
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− | |4||[[伏魔殿/Pandemonium]] | + | |4||[[伏魔殿/Pandemonium]]||1||[[冬眠/Hibernation]] |
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− | |4||[[オパール色の輝き/Opalescence]] | + | |4||[[オパール色の輝き/Opalescence]]||1||[[魔力消沈/Power Sink]] |
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− | |4||[[補充/Replenish]] | + | |4||[[補充/Replenish]]|||| |
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− | |3||[[神秘の教示者/Mystical Tutor]] | + | |3||[[神秘の教示者/Mystical Tutor]]|||| |
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− | |4||[[対抗呪文/Counterspell]] | + | |4||[[対抗呪文/Counterspell]]|||| |
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− | |4||[[直観/Intuition]] | + | |4||[[直観/Intuition]]|||| |
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− | |4||[[大あわての捜索/Frantic Search]] | + | |4||[[大あわての捜索/Frantic Search]]|||| |
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− | |2||[[魔力消沈/Power Sink]] | + | |2||[[魔力消沈/Power Sink]]|||| |
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− | + | !colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (23) | |
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− | |8||[[島/Island]] | + | |8||[[島/Island]]|||| |
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− | |4||[[真鍮の都/City of Brass]] | + | |4||[[真鍮の都/City of Brass]]|||| |
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− | |4||[[アダーカー荒原/Adarkar Wastes]] | + | |4||[[アダーカー荒原/Adarkar Wastes]]|||| |
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− | |2||[[サラカスの低地/Thalakos Lowlands]] | + | |2||[[サラカスの低地/Thalakos Lowlands]]|||| |
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− | |1||[[古えの墳墓/Ancient Tomb]] | + | |1||[[古えの墳墓/Ancient Tomb]]|||| |
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− | |4||[[裏切り者の都/City of Traitors]] | + | |4||[[裏切り者の都/City of Traitors]]|||| |
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2008年9月6日 (土) 00:12時点における版
ROP (Replenish Opalescence Pandemonium)は、テンペスト・ブロック〜ウルザ・ブロック期に存在した補充デッキの元祖。デッキ名はキーカード3種から。
Opalescence / オパール色の輝き (2)(白)(白)
エンチャント
エンチャント
他のすべてのオーラ(Aura)でないエンチャントは、それの他のタイプに加えて、基本のパワーとタフネスがそれぞれそのマナ総量に等しいクリーチャーである。
Pandemonium / 伏魔殿 (3)(赤)
エンチャント
エンチャント
クリーチャーが1体戦場に出るたび、そのクリーチャーのコントローラーが選んだクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「このクリーチャーは、それに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える」ことを選んでもよい。
- 直観/Intuition、調律/Attunement、大あわての捜索/Frantic Searchを用いてライブラリーから大量のエンチャントを墓地に落とす。
- 充分な量のエンチャントがたまったら、補充/Replenishで場に戻し
- オパール色の輝き/Opalescenceでクリーチャー化し、伏魔殿/Pandemoniumで致死量のダメージを与える。
- その他のカードは、コンボデッキの例に漏れず、防御用のカードである。
後のパララクス補充やパンデバーストほど流行らなかったのは、コンボ構成要素が多すぎたと言うことだろう。普通瞬殺コンボ系のデッキは2〜3枚のパーツで完成するものだが、このデッキは伏魔殿/Pandemoniumを含めて最低5枚は"補充"しないと相手が死なない。(点数で見たマナ・コスト=クリーチャー化した後のパワーの合計が20以上にならないといけない。)つまりそれだけたくさんのエンチャントを入れる必要があり、防御用のカードを入れるスペースがあまり無いのだ。パララクス補充と違って、コンボパーツと防御カードが兼用できている訳でもなく、その防御力の低さからメタの主流とまでは行かなかった。
サンプルレシピ
- 備考
- 1999年 ヨーロッパ選手権 Top 8
- 使用者:Holger Meinecke
- フォーマット
メインデッキ | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (0) | 3 | スランの鋳造所/Thran Foundry | |
呪文 (37) | 4 | 防御の光網/Defense Grid | |
4 | プロパガンダ/Propaganda | 3 | エネルギー・フィールド/Energy Field |
4 | 調律/Attunement | 3 | 解呪/Disenchant |
4 | 伏魔殿/Pandemonium | 1 | 冬眠/Hibernation |
4 | オパール色の輝き/Opalescence | 1 | 魔力消沈/Power Sink |
4 | 補充/Replenish | ||
3 | 神秘の教示者/Mystical Tutor | ||
4 | 対抗呪文/Counterspell | ||
4 | 直観/Intuition | ||
4 | 大あわての捜索/Frantic Search | ||
2 | 魔力消沈/Power Sink | ||
土地 (23) | |||
8 | 島/Island | ||
4 | 真鍮の都/City of Brass | ||
4 | アダーカー荒原/Adarkar Wastes | ||
2 | サラカスの低地/Thalakos Lowlands | ||
1 | 古えの墳墓/Ancient Tomb | ||
4 | 裏切り者の都/City of Traitors |