瀉血/Exsanguinate
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| − | しかし、プレイヤーを[[対象]]に取っていないので[[プロテクション]]や[[被覆]]を無視でき、[[対象の変更]]を受ける危険も無いのは魂の消耗にない利点。[[ドレイン]]を勝ち手段にした[[黒コントロール]]においては、[[基本セット2011]]で登場した[[神聖の力線/Leyline of Sanctity]] | + | しかし、プレイヤーを[[対象]]に取っていないので[[プロテクション]]や[[被覆]]・[[呪禁]]を無視でき、[[対象の変更]]を受ける危険も無いのは魂の消耗にない利点。[[ドレイン]]を勝ち手段にした[[黒コントロール]]においては、[[基本セット2011]]で登場した[[神聖の力線/Leyline of Sanctity]]などを用いるデッキへの対抗策になりうる。また、[[X]]は黒以外の[[マナ]]でも[[支払う]]ことができるので[[無限マナ]][[コンボ]]など、[[エンドカード]]としてプレイヤーに撃つのが前提のデッキや黒が濃くないデッキであれば瀉血が勝る面もある。 |
| − | + | もちろん多人数戦では非常に強力で、1発撃つだけで[[ライフ]]が大幅に増える。[[極上の血/Exquisite Blood]]や[[血なまぐさい結合/Sanguine Bond]]が絡むと更に大変なことに。ただし[[統率者戦]]のような[[無差別戦]]だと、一気に[[ヘイト]]が溜まって集中攻撃を受けかねないので注意。 | |
| − | *[[ダメージ]] | + | |
| + | *[[ダメージ]]かライフを[[失う|失わ]]せるかの差や[[チームメイト]]への影響などの差も多いが、似た[[呪文]]に[[吸魂/Syphon Soul]]がある。 | ||
| + | *[[苦悶の結合/Bond of Agony]]と比べると、[[黒マナ]]が1点増えただけで自身への被害がメリットになっている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
| − | *[[カード個別評価：ミラディンの傷跡]] - [[アンコモン]] | + | *[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]（[[機能別カードリスト]]） |
| + | *[[カード名国語辞典#瀉血|瀉血（しゃけつ）]]（[[カード名国語辞典]]） | ||
| + | *[[カード個別評価：ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：ファウンデーションズ]] - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：統率者マスターズ]] - [[アンコモン]] | ||
2024年11月3日 (日) 17:30時点における最新版
2人対戦で考えれば、ミラディン初出の魂の消耗/Consume Spiritと比べると、クリーチャーを殺せずプレイヤー限定とやや劣る性能。両方を使えるフォーマットで黒単色デッキもしくは黒が濃いデッキならば基本的に魂の消耗を優先すべきだろう。
しかし、プレイヤーを対象に取っていないのでプロテクションや被覆・呪禁を無視でき、対象の変更を受ける危険も無いのは魂の消耗にない利点。ドレインを勝ち手段にした黒コントロールにおいては、基本セット2011で登場した神聖の力線/Leyline of Sanctityなどを用いるデッキへの対抗策になりうる。また、Xは黒以外のマナでも支払うことができるので無限マナコンボなど、エンドカードとしてプレイヤーに撃つのが前提のデッキや黒が濃くないデッキであれば瀉血が勝る面もある。
もちろん多人数戦では非常に強力で、1発撃つだけでライフが大幅に増える。極上の血/Exquisite Bloodや血なまぐさい結合/Sanguine Bondが絡むと更に大変なことに。ただし統率者戦のような無差別戦だと、一気にヘイトが溜まって集中攻撃を受けかねないので注意。
- ダメージかライフを失わせるかの差やチームメイトへの影響などの差も多いが、似た呪文に吸魂/Syphon Soulがある。
- 苦悶の結合/Bond of Agonyと比べると、黒マナが1点増えただけで自身への被害がメリットになっている。
[編集] 参考
- マナ・コストにXを含むカード一覧（機能別カードリスト）
- 瀉血（しゃけつ）（カード名国語辞典）
- カード個別評価：ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - アンコモン
- カード個別評価：ファウンデーションズ - アンコモン
- カード個別評価：ジャンプスタート2022 - アンコモン
- カード個別評価：統率者マスターズ - アンコモン
