収納室+忘れられた地下室/Walk-In Closet+Forgotten Cellar

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[[墓地]]から[[土地]]を[[プレイ]]できることができるドアと、墓地から[[呪文]]を[[唱える]]ことができるドアを持つ[[部屋]]。
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[[墓地]]からの[[プレイ]]を許可する[[部屋]]。
  
収納室は[[エンチャント]]になった[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]][[マナ総量]]も変わらない。
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収納室/Walk-In Closetは[[土地]]のプレイを許可。[[エンチャント]]になった[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]という趣で、[[色拘束]]はあるが[[マナ総量]]は同等。土地は受動的に墓地に落ちることは少ないので、[[フェッチランド]]で[[マナ基盤]]を安定させつつ土地が詰まった場合に備える、[[ルーター]]や[[切削]]で能動的に墓地を[[肥やし]]ながら落ちた土地をのんびりと伸ばしていくなどの工夫をしておきたい。
  
忘れられた地下室は呪文限定の[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]
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忘れられた地下室/Forgotten Cellarは[[呪文]]限定の[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]。墓地の利用を本懐とする[[黒]]と比較すると、部屋ということもあって流石に効率が悪く、活用するには5[[マナ]]を捻出して更にその呪文の[[マナ・コスト]]も賄わなければならない。[[緑]]は[[マナ加速]]が得意とはいえ、出来るだけ[[代替コスト]]で唱えられる呪文を優先して併用するとよいだろう。[[手札]]にあるように扱う訳ではないので、[[計画]]などを利用できないのは惜しいところ。
  
登場時点で類似の[[カード]]としては[[世界の導管/Conduit of Worlds]]があり、こちらは[[パーマネント]]に限らず幾らでも唱えられるが1[[ターン]]限定の上初期[[コスト]]が[[重い]]。
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登場時点の[[スタンダード]]には、同じく墓地からのプレイを許可する[[カード]]として[[世界の導管/Conduit of Worlds]]も存在。土地のプレイだけならばこちらの方が1マナ[[軽い]]他、忘れられた地下室は[[パーマネント・カード]]に限らず、回数も制限されていないが1[[ターン]]限定、かつ初期[[コスト]]が[[重い]]。
  
{{未評価|ダスクモーン:戦慄の館}}
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この手の[[コンボデッキ]]向けのカードは[[リミテッド]]では利用しづらいのが常。[[ダスクモーン:戦慄の館]]には[[広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse]]が収録されている他、[[切削]]や[[戦慄予示]]で比較的墓地に土地が落ちやすいので無駄にはならない可能性も高いが、土地を用いた[[コンボ]]にも繋ぎづらいので見返りが地味になりがち。忘れられた地下室は[[カード・アドバンテージ]]には繋がるものの、流石に5マナかけてようやくプレイの権利を得られるだけでは重すぎる。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年10月8日 (火) 18:42時点における版


Walk-In Closet / 収納室 (2)(緑)
エンチャント — 部屋(Room)

あなたはあなたの墓地から土地をプレイしてもよい。
(どちらの半分でも唱えることができる。そのドアは戦場で開放される。閉鎖されているドアのマナ・コストを支払って、それを開放してもよい。これはソーサリーとして扱う。)

Forgotten Cellar / 忘れられた地下室 (3)(緑)(緑)
エンチャント — 部屋(Room)

あなたがこのドアを開放したとき、このターン、あなたの墓地から呪文を唱えてもよい。このターン、カードがいずこかからあなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
(どちらの半分でも唱えることができる。そのドアは戦場で開放される。閉鎖されているドアのマナ・コストを支払って、それを開放してもよい。これはソーサリーとして扱う。)


墓地からのプレイを許可する部屋

収納室/Walk-In Closetは土地のプレイを許可。エンチャントになった世界のるつぼ/Crucible of Worldsという趣で、色拘束はあるがマナ総量は同等。土地は受動的に墓地に落ちることは少ないので、フェッチランドマナ基盤を安定させつつ土地が詰まった場合に備える、ルーター切削で能動的に墓地を肥やしながら落ちた土地をのんびりと伸ばしていくなどの工夫をしておきたい。

忘れられた地下室/Forgotten Cellarは呪文限定のヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will。墓地の利用を本懐とすると比較すると、部屋ということもあって流石に効率が悪く、活用するには5マナを捻出して更にその呪文のマナ・コストも賄わなければならない。マナ加速が得意とはいえ、出来るだけ代替コストで唱えられる呪文を優先して併用するとよいだろう。手札にあるように扱う訳ではないので、計画などを利用できないのは惜しいところ。

登場時点のスタンダードには、同じく墓地からのプレイを許可するカードとして世界の導管/Conduit of Worldsも存在。土地のプレイだけならばこちらの方が1マナ軽い他、忘れられた地下室はパーマネント・カードに限らず、回数も制限されていないが1ターン限定、かつ初期コスト重い

この手のコンボデッキ向けのカードはリミテッドでは利用しづらいのが常。ダスクモーン:戦慄の館には広漠なる変幻地/Terramorphic Expanseが収録されている他、切削戦慄予示で比較的墓地に土地が落ちやすいので無駄にはならない可能性も高いが、土地を用いたコンボにも繋ぎづらいので見返りが地味になりがち。忘れられた地下室はカード・アドバンテージには繋がるものの、流石に5マナかけてようやくプレイの権利を得られるだけでは重すぎる。

関連カード

サイクル

ダスクモーン:戦慄の館神話レア部屋サイクル

参考

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