新たな精力/Second Wind

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[[エンチャント]]されている[[クリーチャー]]を[[タップ]]または[[アンタップ]]できる[[オーラ]]。[[タップ能力]]を持った初のエンチャントの1つ。
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<!-- このような[[起動型能力]]を持つエンチャントは過去にもあったが(最近では[[現実からの遊離/Freed from the Real]]など)、問題はその[[コスト]]である。
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各色のサイクルとなっていますし、エンチャントのタップについてそれぞれ劇的な記述は必要ないので、出来るだけ冷静で見やすい記述でお願いします。 -->
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[[くぐつ師/Puppeteer]]を[[エンチャント]]化したような能力と[[コスト]]で、相手のクリーチャーを押さえ込んだり、自分のクリーチャーにつけて擬似警戒を持たせたり、また[[クリーチャー]]のタップ能力を2度使ったりなど、効果自体は地味なものの器用な使い方が出来る多機能カードである。
 
[[くぐつ師/Puppeteer]]を[[エンチャント]]化したような能力と[[コスト]]で、相手のクリーチャーを押さえ込んだり、自分のクリーチャーにつけて擬似警戒を持たせたり、また[[クリーチャー]]のタップ能力を2度使ったりなど、効果自体は地味なものの器用な使い方が出来る多機能カードである。
  
[[リミテッド]]では文句無しの優良カード。
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[[リミテッド]]では文句無しの優良カード。[[構築]]では、なにか[[パーマネント]]をアンタップさせる方法と組み合わせての[[コンボ]]が1つの可能性である。
[[構築]]では、なにか[[パーマネント]]をアンタップさせる方法と組み合わせての[[コンボ]]が1つの可能性である。
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*今まで必要がなかったから当たり前だが、エンチャントをアンタップさせる[[呪文]]や[[能力]]はかなり少ない。
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[[ぐるぐる/Twiddle]]のようにエンチャントを対象に取れない場合が多いためである。
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*[[スポイラーリスト|未来予知]]公式[[スポイラー]]公開から2,3日の間、[[カード]]名が「息継ぎ」と表記されていた。
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==関連カード==
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*今まで必要がなかったから当たり前だが、エンチャントをアンタップさせる[[呪文]][[能力]]はかなり少ない。[[ぐるぐる/Twiddle]]のようにエンチャントを対象に取れない場合が多いためである。
[[未来予知]]で登場した[[タップ]]による[[起動型能力]]を持つ[[エンチャント]]
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*[[名前]]について、[[Gatherer]]の登録名では「息継ぎ」となっている誤りがある。({{Gatherer|id=145470|該当ページ}})
エンチャントはいわゆる[[召喚酔い]]に影響されないので、出したターンにただちに能力を起動できる。
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*[[流動石の抱擁/Flowstone Embrace]]
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==関連カード==
<!-- -[[新たな精力/Second Wind]] -->
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===サイクル===
*[[魔女の霧/Witch's Mist]]
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{{サイクル/未来予知のタップ能力を持つエンチャント}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
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*[[カード個別評価:未来予知]] / [[カード個別評価:未来予知タイムシフト|タイムシフト]] - [[アンコモン]]

2024年8月8日 (木) 01:39時点における最新版


Second Wind / 新たな精力 (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
(T):エンチャントされているクリーチャーをタップする。
(T):エンチャントされているクリーチャーをアンタップする。


エンチャントされているクリーチャータップまたはアンタップできるオーラタップ能力を持った初のエンチャントの1つ。

くぐつ師/Puppeteerエンチャント化したような能力とコストで、相手のクリーチャーを押さえ込んだり、自分のクリーチャーにつけて擬似警戒を持たせたり、またクリーチャーのタップ能力を2度使ったりなど、効果自体は地味なものの器用な使い方が出来る多機能カードである。

リミテッドでは文句無しの優良カード。構築では、なにかパーマネントをアンタップさせる方法と組み合わせてのコンボが1つの可能性である。

  • 今まで必要がなかったから当たり前だが、エンチャントをアンタップさせる呪文能力はかなり少ない。ぐるぐる/Twiddleのようにエンチャントを対象に取れない場合が多いためである。
  • 名前について、Gathererの登録名では「息継ぎ」となっている誤りがある。(該当ページ

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

未来予知タップによる起動型能力を持つエンチャントサイクルタップ能力を持つ初のエンチャントである。

エンチャントはいわゆる召喚酔いに影響されないので、出したターンにただちに能力を起動できる。

[編集] 参考

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