巣立つドラゴン/Fledgling Dragon

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[[ジャッジメント]]の「派手さはあるがカード単体としてはあまりパッとしない[[赤]]」の中で、段違いの強さと堅実さを誇る[[ドラゴン]]。4[[マナ]]2/2[[飛行]]はギリギリ標準サイズであり、[[スレッショルド]]に達すると[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]に相当する。
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[[ジャッジメント]][[赤]]の[[カード]]の中でも段違いの強さと堅実さを誇る[[ドラゴン]]。4[[マナ]]2/2[[飛行]]はギリギリ標準[[サイズ]]であり、[[スレッショルド]]に達すると[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]に相当する。
  
[[スタンダード]]時代は、[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]に打ち落とされることもなく、低コストで維持も必要ない優秀なクリーチャーだったのだが、[[ステロイド]]や[[スライ]]などが[[ミラーマッチ]]用に[[サイドボード]]に置く程度であった。[[焚書/Book Burning]]に頼って[[墓地]]を肥やすデッキもあったが、[[アドバンテージ]]や安定性等の問題があり、結局大成しなかった。
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[[スタンダード]]時代は、[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]に打ち落とされることもなく、低[[コスト]]で維持も必要ない優秀な[[クリーチャー]]だったのだが、[[ステロイド]]や[[スライ]]などが[[ミラーマッチ]]用に[[サイドボード]]に置く程度であった。[[焚書/Book Burning]]に頼って[[墓地]]を肥やす[[デッキ]]もあったが、[[アドバンテージ]]や安定性等の問題があり、結局大成しなかった。
 
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元々のポテンシャルはかなり高いため、[[エターナル]]における4色の[[スレッショルド]][[デッキ]][[フィニッシャー]]として2枚ほど採用されている。
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元々のポテンシャルはかなり高いため、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]が登場するまでは[[エターナル]]で採用された実績もある。同[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[秘教の処罰者/Mystic Enforcer]]同様の高い打点からの攻撃力を買われ、[[青緑スレッショルド]]デッキの終盤の[[ダメージレース]]要員として2枚ほど採用されていた。また、[[インベイジョン]]期[[エクステンデッド]]の[[Boros Deck Wins]]にはサイドボードに採用されていた。
  
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*[[ゲームぎゃざ]]2002年8月号「[[黒田正城]]のブロック構築入門」では、これを[[フィニッシャー]]に用いた[[オデッセイ・ブロック構築]]での[[バーン|ドローバーン]]の可能性を示唆していた。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[アンコモン]]

2024年5月31日 (金) 19:17時点における最新版


ジャッジメントカードの中でも段違いの強さと堅実さを誇るドラゴン。4マナ2/2飛行はギリギリ標準サイズであり、スレッショルドに達するとシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonに相当する。

スタンダード時代は、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuに打ち落とされることもなく、低コストで維持も必要ない優秀なクリーチャーだったのだが、ステロイドスライなどがミラーマッチ用にサイドボードに置く程度であった。焚書/Book Burningに頼って墓地を肥やすデッキもあったが、アドバンテージや安定性等の問題があり、結局大成しなかった。

元々のポテンシャルはかなり高いため、タルモゴイフ/Tarmogoyfが登場するまではエターナルで採用された実績もある。同ブロック秘教の処罰者/Mystic Enforcer同様の高い打点からの攻撃力を買われ、青緑スレッショルドデッキの終盤のダメージレース要員として2枚ほど採用されていた。また、インベイジョンエクステンデッドBoros Deck Winsにはサイドボードに採用されていた。

[編集] 参考

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