最後の生き残り/Last One Standing

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*[[大変動/Cataclysm]]などに見られるように、[[パーマネント]]を1つだけ残してそれ以外を除去するカードは[[白]]に多い。このカードの場合は[[フレイバー・テキスト]]にあるように結果が運任せで、[[ダメージ]]に依らない破壊を行うことから、[[黒赤]]に相応しい一枚に仕上がっている。
 
*[[大変動/Cataclysm]]などに見られるように、[[パーマネント]]を1つだけ残してそれ以外を除去するカードは[[白]]に多い。このカードの場合は[[フレイバー・テキスト]]にあるように結果が運任せで、[[ダメージ]]に依らない破壊を行うことから、[[黒赤]]に相応しい一枚に仕上がっている。
 
{{フレイバーテキスト|ある者は優勝するために人生すべてを捧げて訓練を重ねる。ある者は単にまったく運のみでそれを手にする。}}
 
{{フレイバーテキスト|ある者は優勝するために人生すべてを捧げて訓練を重ねる。ある者は単にまったく運のみでそれを手にする。}}
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*[[Fallout統率者デッキ]]では1[[マナ]][[重く]]なった代わりに[[反逆の行動/Act of Treason]][[効果]]が付いた[[ニプトンの宝くじ/The Nipton Lottery]]が登場した。
  
 
==参考==
 
==参考==

2024年3月13日 (水) 01:39時点における最新版


Last One Standing / 最後の生き残り (1)(黒)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を無作為に選び、その後残りを破壊する。


無作為に選ばれたクリーチャー1体のみが生き残る全体除去呪文

全体除去としては3マナと非常に軽い代わりに、対戦相手のクリーチャーが残ってしまう可能性がある欠陥を抱えている。自軍のクリーチャーをより多く並べておけば対戦相手のクリーチャーが選ばれる確率を下げられるが、その場合は自身のアドバンテージの損失が大きくなってしまうジレンマを引き起こし、そもそも戦場が有利であれば全体除去を撃つ必要が無い。何らかの方法で自軍の被害を減らして一方的にアドバンテージを得る、生き残ったクリーチャーを別の手段で除去できるコントロール寄りのデッキで使う、といった工夫が必要になるだろう。

リミテッドではチームメイトを巻き込んでしまうものの、不利な状況を仕切り直せる可能性があるカード。条件付きだが死亡したクリーチャーをいつまでも共に/Together Forever回収する、墓所王の探索/Quest for the Gravelordを出しておけばすぐに立て直しが図れるほか、胸躍るアンコール/Thrilling Encoreとのコンボが強力なので狙ってみたいところ。

ある者は優勝するために人生すべてを捧げて訓練を重ねる。ある者は単にまったく運のみでそれを手にする。

[編集] 参考

  1. Battlebond Release Notes/『バトルボンド』リリースノート(Feature 2018年6月1日)
  2. Great Designer Search 3 Finalist – Ryan Siegel-Stechler(Feature 2018年3月9日) - Trial3 "Indiscriminate Slaughter"
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