知識と力/Knowledge and Power

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''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「[[任意の対象|1つを対象とする]]」に読み替えてください。''
  
 
[[占術]]を行うごとに、2[[マナ]]2点の[[火力]]を飛ばせる[[エンチャント]]。
 
[[占術]]を行うごとに、2[[マナ]]2点の[[火力]]を飛ばせる[[エンチャント]]。
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==ルール==
 
==ルール==
*[[あなた]]が占術Nを行ったとき、この[[能力]]はNの値によらず1回のみ[[誘発]]する。(ただし、Nの値が0である場合は誘発しない。)
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*[[あなた]]が占術Nを行ったとき、この[[能力]]はNが1以上であれば、Nの値によらず1回のみ[[誘発]]する。
**「プレイヤーが、占術0を行なう、と指示された場合、占術イベントは発生しない。プレイヤーが占術を行なったときに誘発する能力は、誘発しない。」({{CR|701.16b}})というルールがあるため。
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**N=0の場合は誘発しない。({{CR|701.18b}})
 
*占術を行ったならこの能力は必ず誘発し、それが[[スタック]]に乗る際に必ず[[対象]]を選ばなければならない。その能力の解決時にマナを支払うかどうかを選び、支払ったなら[[ダメージ]]が[[与える|与えられる]]。
 
*占術を行ったならこの能力は必ず誘発し、それが[[スタック]]に乗る際に必ず[[対象]]を選ばなければならない。その能力の解決時にマナを支払うかどうかを選び、支払ったなら[[ダメージ]]が[[与える|与えられる]]。
**日本語版の[[ルール文章]]({{Gatherer|id=381435|カード画像}})はまずマナを支払うかどうかを選び、支払った場合は対象を選ぶように読めるが、これは[[誤訳/名訳|誤訳]]であり[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_jou_j.html リリースノート]で訂正が出されている。
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**日本語版の[[ルール文章]]({{Gatherer|id=381435|カード画像}})は[[再帰誘発型能力]](マナを支払うかどうかを選び、支払った場合に対象を選ぶ)のように読めるが、これは[[誤訳/名訳|誤訳]]であり、誤解を招くとして[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0008820/ リリースノート]で訂正が出されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]]

2023年11月13日 (月) 18:58時点における最新版


Knowledge and Power / 知識と力 (4)(赤)
エンチャント

あなたが占術を行うたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは(2)を支払ってもよい。そうしたなら、知識と力はそれに2点のダメージを与える。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

占術を行うごとに、2マナ2点の火力を飛ばせるエンチャント

手札の消費なしで火力が撃てるのは非常に便利であるが、初期投資の5マナは相応に重いため、早期決着が身上のアーキタイプにはあまり向いていない。長期戦を意識したコントロールで使うのがいいだろう。

ターン継続して占術できる海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea印章持ちのヒトデ/Sigiled Starfishなど、相性の良いカードは特にに多く、採用するとしたらやはり青赤カウンターバーンか。とはいえマグマの噴流/Magma Jetや各種神殿などもあるため、他の色の組み合わせでも、あるいは赤単色デッキなどでも運用は不可能ではない。

[編集] ルール

[編集] 参考

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